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保護されてすぐに出産した母猫。安全な場所で子育て出来ることに幸せを感じながら、全ての愛情を子猫達に注ぎ続ける

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先月、保護施設『ソルティー・アニマル・レスキュー』の共同創設者のカーリーさんとケイトリンさんの元に、お腹の子猫達のために安全な場所を探している妊娠中の猫についての連絡が入りました。

「猫は保護活動を行なっている人達によって発見されました。彼女のアゴの下には膿瘍(のうよう。組織の中に膿がたまった状態)といくつかの深い傷があり、あまり良い状態ではありませんでした。彼女を保護した人達は、抗生物質で治療を行なっていました」とカーリーさんが言いました。

カーリーさん達は猫を施設に迎え入れて、『レン』と名づけました。レンはすぐに新しい環境が気に入ったようで、まるで我が家にいるかのように過ごし始めました。レンは最初から人間のことが大好きで、大きなお腹を撫でてもうために何度もカーリーさん達のところに近づいてきました。

少し前まで自分の身を守るために路上で警戒しながら生きていたレンですが、快適な環境の中でリラックスし始め、今までの分を取り戻すかのように快適なベッドの中で眠るようになりました。「私達は幸せそうに寝ているレンのふっくらとしたお腹を見て、すぐに出産が始まるだろうと感じました。」

カーリーさん達の予想の通り、レンは施設に来た数日後に元気な5匹の子猫を出産しました。

子猫達はそれぞれ『ダック』『スウィフト』『フィッシャー』『スパロー』『コーエル』と名づけられました。レンはいつも授乳時間になると、満足そうに毛布をこねながら、子猫達にミルクを与えているそうです。

「私達はレンが出産に間に合うように保護されて、全ての子猫達が元気に生まれたことに喜びを感じています。もし彼女が厳しい環境の中で出産していたら、子猫達のうちの何匹かは命を落としていたかもしれません。」

レンはいつも子猫達の全ての要求に応えていて、毎日しっかりと子育てを続けています。「最初の数週間、レンは短い時間で水分を補給し、ご飯を食べ、休憩を取っていました。子猫達はそんなレンのおかげですくすくと成長し、徐々に活発に動き回れるようになっていきました。」

「レンには古い傷跡が残っていますが、アゴの膿瘍や怪我は無事に治りました。」

子猫達は成長と共に好奇心が旺盛になり、よろめきながらも冒険に出かけるようになりました。また子猫達は団子状になってレスリングもするようになりました。

レンは子猫達が遊びながら猫のスキルを磨いている間、カーリーさん達と一緒に過ごすようになりました。人間のことが大好きなレンは子猫達が成長するにつれて、さらに人間と一緒に過ごす時間を増やしていくことでしょう。

「レンは子猫達のことを愛していますが、人間のことも大好きです。彼女は私が子猫達の世話をしていると、いつも私のことを見つめてきて、幸せそうに喉を鳴らし始めます。」

「レンはとっても甘い女の子で、最高のお母さんです。彼女は子育てを終えたらさらに甘えん坊になって、生涯の家族に寄り添いながら、穏やかな時間を過ごしていくことでしょう」とカーリーさんが話してくれました。

こうして安全な環境の中で子猫達を出産したレンは、全ての愛情を子猫達に注ぐことができました。レンはこれからもたくさんの愛情に包まれながら、いつまでも幸せな毎日を送っていくことでしょう。
出典:saltyanimalrescuelovemeow

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