昨年、家にやって来た子猫に初めて会った8歳のラブラドール・レトリバーの『クーパー』は、子猫のことを少し警戒していました。『ウィンストン』と名付けられた子猫はとても活発な性格で、クーパーの穏やかな性格とは正反対に見えました。しかし、ウィンストンはクーパーと仲良くなることを諦めませんでした。
「ウィンストンはクーパーを一目見て夢中になって、やがてふたりは親友になりました」と飼い主のクリス・エイブリーさんが言いました。
ウィンストンはついにクーパーの心を掴むと、片時もそばから離れなくなりました。そして、かつて寡黙だったクーパーは、クリスさんが想像もできなかったほどの強い絆でウィンストンと結ばれたのです。
「クーパーは繊細な性格で、ウィンストンはヤンチャ坊主のため、一見すると意外な組み合わせですが、お互いに日向ぼっこをしたり、一緒に農場を探索したりするのが好きという共通点を見つけたようです。」
「冬は暖炉のそばで、夏は前庭で、ふたりが寄り添い合っている姿をよく目にしました。」
出典:Cedarandstone Farm
クーパーとウィンストンの友情は揺るぎないものでした。しかし、ある日の晩にウィンストンが突然行方不明になってしまい、残されたクーパーは親友のことが心配でたまらなくなりました。
「クーパーはいつもふたりで日向ぼっこをしていた前庭に座って、敷地の端を不安そうに見つめていました。彼の目には常に悲しみが浮かんでいて、その姿は本当に辛そうでした。」
ウィンストンが行方不明になって以来、クーパーは毎日何時間も同じ場所に座って、家に背を向けながら敷地の境界線をジッと見つめていました。そんなクーパーを家族がどんなに説得しても、その場所から一歩も動こうとはしませんでした。
「クーパーは夕食の時間も外にいたがったため、私が家の外にご飯を運ぶことが何度もありました。そんなことはこれまでに一度もありませんでした。」
出典:Cedarandstone Farm
クーパーはご飯を食べることが何よりも好きな犬でしたが、それ以上にウィンストンのことが一番になっていたのです。そのためクーパーは前庭で食事をしたりしながら、親友が戻ってくるのをずっと待っていました。
家族はクーパーのことを思うと胸が張り裂けそうになり、行方不明になったウィンストンに深く心を痛めていました。
そんな中、家族が朝を迎えて目を覚ますと、驚きの光景が目に飛び込んできました! 何と行方不明になっていたウィンストンが帰宅していたのです!
その光景に家族、特にクーパーは喜びのあまり完全に我を忘れました!
出典:Cedarandstone Farm
「クーパーは親友が帰ってきたことに大喜びして、ずっと目に浮かんでいた悲しみが一瞬のうちに消え去りました。」
クーパーは大切な親友が戻ってきたことを心から喜びました。そして、長い間離ればなれになっていたふたりは、以前にも増して親密な関係になったのです。
「ウィンストンが帰ってきた後、明らかにふたりの絆は深まりました」とクリスさんが言いました。
出典:Cedarandstone Farm
ウィンストンが戻ってきてから数週間が経ち、クーパーとの絆はますます強くなっています。ふたりは今も毎日寄り添いながら、ほとんどの時間を一緒に過ごしているそうです。
ふたりは元々非常に仲良くなる運命だったのかもしれませんが、クリスさんはふたりが何日も離れていたことで、お互いがどれほど大切な存在なのかを改めて実感したのではないかと思っているそうです。
出典:Cedarandstone Farm/thedodo
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