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我が子を失った悲しみの中、迷子の子犬達に出会った保護猫。幼い子犬達を我が子として迎え入れ、温かい愛情を注ぎ続ける

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ある日、保護施設『ランゲバーン・アニマル・ケア』にアパートに引っ越してきたばかりの家族から連絡が入りました。施設のスタッフが話を聞くと、アパートの敷地内に助けを必要としている猫の親子がいるというのです。

スタッフ達はすぐに現場へと向かいましたが、生後間もない子猫達を救うには遅すぎました。スタッフ達は残された母猫を保護施設へと連れて帰り、『キャサリン』と名づけました。その後、キャサリンは施設の代表のイゼールさんの家で暮らすことになりました。

大切な我が子を失ったキャサリンは、いつも誰かの愛情を求めていました。

「キャサリンはとても社交的で、私が飼っている犬を怖がりませんでした。彼女はすぐに彼らに近づき、身体を擦りつけ始めました。また、彼女は寂しさを紛らわすために、いつも私のベッドで眠りにつきました。それでも彼女は十分な愛情を得ることができないようでした」とイゼールさんは言いました。

「キャサリンは常に落ち着きが無く、我が子を探していつも鳴いていました。」

そんな中、イゼールさんの家に母親のいない迷子の子犬達がやって来ました。するとその瞬間からキャサリンの人生が大きく変わり始めたのです。キャサリンはすぐに子犬達との絆を深め、子犬達がお腹を空かせて鳴き始めると、落ち着かせるようになりました。

「子犬達は最初、キャサリンの行動に少し困惑していましたが、キャサリンの方は優しくグルーミングを続けました。すると子犬達はすぐにキャサリンの愛情を受け入れて、一緒に眠り始めました。それ以来、キャサリンと子犬達はいつも一緒に過ごしています。」

子犬達はキャサリンの愛情を受け取りながら、日に日に成長していきました。その姿にキャサリンも大きな喜びを感じているようでした。

「キャサリンは落ち着いて日々を過ごすようになり、鳴くのを止めて、昼夜問わず子犬達と一緒に寝るようになりました。そして彼女は時々、子犬用のご飯も一緒に食べるようになりました。」

キャサリンは子犬達を我が子として迎え入れ、全ての時間を子犬達の世話に捧げました。キャサリンはいつも子犬達を丁寧に毛づくろいして、一緒に遊び、一緒に眠りにつきました。また、キャサリンは常に子犬達のことを気にかけていて、子犬達の姿が見えなくなると、途端に落ち着かなくなるそうです。

「私は今までこんなに献身的で愛情深いお母さんを見たことがありません。キャサリンは一日中、子犬達のそばから離れることはありません。」

その後、十分に成長した子犬達は生涯の家へと旅立っていきました。

現在、キャサリンの元には2匹の新しい赤ちゃんがいます。キャサリンの新しい赤ちゃんは幼い子猫達で、畑で迷子になっていたところを保護されたそうです。子猫達はキャサリンのおかげで、すくすくと成長を続けているそうです。

イゼールさんは愛情深いキャサリンと出会えたことに、心から感謝しています。「キャサリンの話を知った多くの人達が、彼女を引き取ることに興味を持ってくれました。でも今のところ彼女はこのままこの場所に留まって、迷子の動物達のお母さんを続けさせてあげたいと思っています」とイゼールさんは話してくれました。

こうして大切な我が子を失ったキャサリンは、イゼールさんの家でお母さんになることができました。これからもキャサリンは困っている動物達を温かく迎え入れ、たくさんの愛情を注ぎ続けていくことでしょう。
出典:lbnanimalcarethedodo

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