人生に、もふもふを。

手を差し伸べてくれた人達に病気を治してもらった子猫。離ればなれになった妹との再会を果たし、毎日が幸せいっぱいに!

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ある日、非常に体調の悪い子猫が野外で見つかりました。子猫は全身がノミに覆われていて、感染症のため目を開くことができませんでした。子猫は約4週齢でしたが、本来の大きさの半分ほどしかありませんでした。

子猫は獣医さんによる治療と、たくさんのケアを必要としていました。そんな子猫の窮状を知った保護施設『マーフィーズ・ロー・アニマル・レスキュー』のサラ・ケリーさんは、躊躇することなく子猫を受け入れました。

サラさんは子猫の病気を治すために、出来る限りのことをしました。「私は24時間体制でシリンジによる栄養補給を行い、抗生物質や目薬で治療を続けました」とサラさんが言いました。

「子猫は薬が苦手でしたが、食事や寄り添うことは大好きでした。」

それから1週間が経つと、『ミープ』と名づけられた子猫の目は完全に綺麗になりました。さらに気分が良くなったミープは、ゴロゴロと喉を鳴らし始めました。

ちょうどその頃、サラさんはミープが保護された場所でミープと同じ年齢の子猫が見つかったという連絡を受けました。それはミープの妹で、ミープと同じ病気で苦しんでいました。

『モリー』と名づけられたミープの妹も感染症の治療を受け、全てのノミを取り除くためにお風呂に入りました。それから数日間のケアを受けたモリーは、完全にエネルギーを取り戻し、甘えん坊な子猫へと生まれ変わることができたのです。

ミープとモリーの状態が回復すると、サラさんはふたりを再会させました。するとふたりはすぐに遊び始め、一緒にキャットツリーに登って、ベッドで寄り添いながら眠りにつきました。

モリーは常にお兄さんのことを尊敬していて、ミープがどこへ行っても、その後に続きました。

ふたりは他の保護子猫とも仲良くなりましたが、お互いから遠く離れることはありませんでした。ふたりは完全にペアになっていて、いつもお互いに愛情を注ぎ合っていたのです。

ふたりの絆の深さを感じていたサラさんは、ふたりが同じ里親さんの家に行く必要があることを知っていました。

そんな中、ある家族が保護施設を訪れました。そして、完全に分離することのできないミープとモリーの姿を見て、ふたりを一緒に家族に迎えることに決めたのです。

「ミープとモリーはとっても素敵な家族を見つけました。ふたりは一緒に生涯の家族の元へと引っ越して、楽しい毎日を送っています。私達はふたりがずっと一緒にいられることに心から幸せを感じています」とサラさんが嬉しそうに話してくれました。

ふたりは野外から救出されて以来、多くの困難を克服してきました。そして、ふたりは優しい人達のおかげで完全に元気を取り戻し、飛躍的に成長することができたのです。

ミープとモリーは一度は離ればなれになりましたが、保護先で再会を果たし、一緒の時間を過ごせるようになりました。ふたりは現在、生涯の家族からたくさんの愛情を受け取りながら、いつも一緒に寄り添って、大きな音で喉をゴロゴロと鳴らし続けているそうです。
出典:KellyFosterKittensNClovemeow

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