今年の10月。1匹の野良猫が街中で保護され、『ジャクソンビル動物愛護協会』の保護施設へと連れてこられました。施設のスタッフは、少し恥ずかしがり屋の猫に『ボンボン』と名付けました。
ボンボンは年齢と臆病な性格のため、引き取り手がなかなか現れませんでした。しかし数日前のこと、施設を訪れた男性がボンボンを見たときに驚きの声をあげたのです!
男性はジョナサンという名前で、以前飼っていた老猫が数ヶ月前に行方不明になってしまったそうです。それ以来、様々な場所を探しましたが、結局見つけることができませんでした。そこで家族の欠けた部分を埋めるために、新しい子猫を探しに施設を訪れたのです。
しかし、偶然訪れた施設で行方不明の愛猫が待っていました!
ジョナサンがボンボンに声を掛けると、ボンボンは嬉しそうに返事をして駆け寄ってきました。今まで臆病な姿しか見たことがなかったスタッフは、今までとは明らかに違うボンボンの様子にとても驚いたそうです。
その後、ジョナサンに抱っこされたボンボンは、幸せそうに喉を鳴らし、再会できたことをとても喜んでいるようでした。
ボンボンの本当の名前は『ミスティ』というそうです。ジョナサンは施設を出る前に、ミスティにマイクロチップを入れてもらいました。これでもう離ればなれになることはないでしょう。
再び一緒に暮らし始めたふたりは、以前と変わらず幸せな毎日を送っているそうです(*´ェ`*)
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