今から3ヶ月前のこと。フロリダに住むダニエル・ロペスさんは、野良猫の『ティンク』を保護しました。発見された時のティンクはガリガリにやせ細っていたため、ダニエルさんはその場に残しておくことができなかったそうです。その後、ティンクはダニエルさんの献身的な看病のおかげで、すっかり元気を取り戻しました。
そんな優しいダニエルさんの元に、今年のクリスマスはいつもより早くやってきたようです。
それは今から1週間ほど前のこと。その日、ダニエルさんはクリスマスツリーの下から、子猫の鳴き声が聞こえてくることに気づきました。驚いたダニエルさんがツリーに駆け寄ると、そこにはティンクが出産した子猫がいたのです!
その後、ティンクはさらに3匹の子猫を産みました。
クリスマスツリーの下の子猫達は、まるでクリスマスプレゼントのように見えたそうです♪
子猫達はそれぞれ『ノエル』、『ジョイ』、『クリスマス』、『フェイス』と名づけられました。愛情深いティンクは、生まれてきた我が子を大切に育てているそうです。
こうしてガリガリの状態で保護されたティンクは、命の恩人に素敵なクリスマスプレゼントを届けました。ダニエルさんは幸せそうな親子の姿を見ながら、いつも心が癒されているそうです♪