このお話は、以前の記事『散歩中の愛犬が袋の中に入っていた子猫を発見! 連れて帰ると安心したようで…』の、その後のお話です。
ある日、サンフランシスコのグレース大聖堂近くの道路に放置されていた子猫『グレイシー』は、優しい家族に拾われました。飼い主さんの必死の看病で、一命を取り留めたグレイシーは、そこで飼い主さんの息子さんと運命的な出会いを果たしたのです。
最初は男の子の妹のような存在だったグレイシーは、あっと言う間に成長し、いつの間には男の子のお姉さんになりました。そして、同時に男の子をいつも見守るボディーガードになったのです。
グレイシーはいつも男の子のことを気にかけていて、男の子がグレイシーの名前を呼ぶと、どんな時でも駆けつけてくれるのです。
男の子から離れようとしないグレイシーは、昼寝の時間もこの通り。
男の子がお風呂に入っていると、水が怖いにも関わらず、近くで様子を見守っているのです。
男の子のことが大好きなグレイシー。
そんなグレイシーと同じくらい、男の子もグレイシーのことが大好きです!
グレイシーが大きく成長した今でも、ふたりの関係は変わらないのです。
路上で独りぼっちだったグレイシーは、男の子を毎日見守る、立派なボディーガードになりました。もしかすると命の恩人である飼い主さんに、恩返しをしているのかもしれませんね。
男の子といっしょにいることに何よりも幸せを感じるグレイシーは、これからもずっと男の子のことを守り続けていくことでしょう。
出典:reddit.com