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巨大な竜巻が近づく中、子猫の救出に向かった夫婦。間一髪で保護すると、素敵な恩返しをしてくれた (*´ェ`*)

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その日、アメリカのサウスダコタ州の農場の広がる静かな町を、巨大な竜巻が襲いました。竜巻の威力は非常に強く、多くの車や家屋に被害が出たそうです。

ちょうど同じ日。竜巻が発生した町の納屋から、瀕死の子猫が発見されました。子猫は途中まで母猫に育てられていたようですが、どういうわけか置き去りにされてしまったそうです。

見上げる子猫出典:Carla Picek (lovemeow)

すぐに子猫を保護した女性ですが、瀕死の子猫をどうしてよいか分かりませんでした。残念ながら近くの動物病院も休みだったため、女性はfacebookに「誰かこの子を助けて!」と書き込んだのです。

その書き込みはすぐに拡散され、少し離れた場所に住むカーラさんのところへも届きました。子猫を育てた経験のあるカーラさんは「私が何とかしなければ」と強く思い、すぐに女性の元へと電話をしました。

小さな子猫出典:Carla Picek

その頃、竜巻はカーラさんの家の南東10kmの辺りを通過していました。そんな危険な中、カーラさんと夫は子猫を助けるために、16kmほど東にある女性の家に車を走らせたのです。

その後、無事に女性に元に辿り着いたカーラさんは、すぐに子猫を引き取りました。子猫は目がぼんやりしていて、背骨の形が分かるほど痩せ細っていました。非常に衰弱していた子猫でしたが、カーラさんに抱きしめられると小さな声で鳴いたそうです。

待ったり子猫出典:Carla Picek

無事に自宅へと辿り着いたカーラさんは、子猫を毛布で包んで椅子の上に寝かせました。そしてシリンジを使って、お腹がいっぱいになるまでご飯を食べさせてあげたのです。

その日からカーラさんの24時間の看病が始まりました。

包まる子猫出典:Carla Picek

カーラさんは子猫に『ギズモ』と名づけました。

しばらくギズモの看病をしていたカーラさんは、あることに気づきました。なんとギズモの目は、両目とも見えていなかったのです。そのことに気づいたカーラさんは「もしかすると母猫が姿を消したのは、ギズモの目が見えないことに気づき、育てることを諦めてしまったのかもしれない」と思ったそうです。

すっかり元気を取り戻したギズモは、目が見えないにも関わらず家中を走り回り始めました。ギズモはとてもエネルギッシュで、誰にもその行動を止めることはできません。時々、オモチャの場所が分からなくなることもありますが、いつも先住猫達と元気に遊び回っているそうです。

猫がいっぱい出典:Carla Picek

ある日のこと、カーラさんは町の外に行く用事ができました。カーラさんは夫に運転してもらい、ギズモを連れて出掛けたのですが、元気いっぱいのギズモは車の中でもジッとしていられないようで、最後には夫の帽子の上に登ってしまったそうです♪

帽子の上の子猫出典:Carla Picek

さらにギズモは肩の上の楽しさにも気づきました♪

肩の上の子猫出典:Carla Picek

カーラさんのおかげですっかり人間好きになったギズモは、人間に抱きしめられると幸せそうな顔で喉を鳴らし始めるそうです。

持たれる子猫出典:Carla Picek

その後、ギズモはあっという間に生後8ヶ月を迎えました。随分大きくなったギズモは、今も家の中で元気いっぱいの日々を過ごしているそうです。

見つめる子猫出典:Carla Picek

「あの日、ギズモを助けることができて本当に良かった。もし竜巻を恐れて助けに向かわなければ、私は一生後悔していたことでしょう」とカーラさんは話してくれました。

すっかり家族の一員になったギズモは、命を救ってくれた夫婦に、たくさんの笑顔と幸せを届けてくれているそうです(*´ω`*)
出典:Carla Picek/lovemeow

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