人生に、もふもふを。

独りぼっちの迷子の子猫を迎え入れた家族。子猫が家族を必要としていたのと同じくらいに、家族にも子猫が必要でした

0

今から3年前、ハイジ・シューメーカーさんが愛猫の『ベラ』を亡くし、深い悲しみに暮れました。そしてその日の夜遅く、ハイジさんの元に助けを必要としている幼い子猫についての連絡が入ったのです。

保護施設『フォスター・キトゥン・ママ』を運営しているハイジさんは、躊躇することなく子猫を受け入れることに決めました。「子猫は8月のスーパーの駐車場で独りぼっちになっていました。彼女がどのようにして生き残れたのかは誰にも分かりません」とハイジさんが言いました。

「子猫は生後約2週間で、私は一刻も早く彼女を迎えに行かなければならないと感じました。」

ハイジさんは子猫を自宅に連れて帰ると、すぐに世話を始めました。全身が汚れていた子猫はとても臆病で、悲しげな瞳でハイジさんのことを見つめてきました。

「私は子猫の青くて美しい瞳に目が釘付けになりました。彼女はとても悲しそうで、慣れない環境を怖がっていました。私はベラから名前をとって、彼女に『エラ』と名づけました。」

「それ以来、私はいつもエラと一緒に行動し、3時間おきに哺乳瓶でミルクを与え続けました。私の心は次第に彼女の愛らしい姿に溶けていきました。」

それから数日間の看護でハイジさんはエラを健康な状態に戻し、家にいる他の保護子猫達を紹介しました。しかしエラはいつもハイジさんにしがみついて、多くの時間をハイジさんの腕の中で過ごしました。

エラは毎日ハイジさんに寄り添い続け、いつも幸せそうに喉を鳴らしていました。

ハイジさんの家には保護子猫達がいるにもかかわらず、エラはまるでハイジさんの小さな影のように、ハイジさんの後をどこまでもついてきました。

「保護から約2週間が経つと、私は自分でも信じられないくらいにエラに心を奪われていることに気づきました。そして1ヶ月が経つ頃には、彼女のことを完全に手放せなくなっていました。彼女は既に私の一部になっていて、里子に出すことができなくなっていました。」

ハイジさんの夫はエラが妻の大切な存在になっていて、エラがどれほど妻の傷ついた心を癒してくれているかに気づいていました。そのため夫は子猫を生涯の家族に迎えることを決めていました。

あの日、駐車場で独りぼっちになっていたエラは、とっても甘い性格のゴージャスな猫へと成長しました。エラは起きた瞬間から眠りにつくまで、いつもハイジさんの隣で丸くなって、家の至るところでハイジさんに寄り添い続けているそうです。

「エラはいつも私のことを待っています。そのため私の寝る時間が少し遅くなると、エラが私のことを迎えにきます。」

「エラは私の頭のそばで寝て、いつも足や身体の一部を私にくっつけています。彼女は私にとって本当に特別な存在です。」

「エラは私と一緒にいるのが大好きです。彼女はとっても甘えん坊で、私の腕に頭を乗せている時に、私に前足を握られると安心します。」

そして8月20日の土曜日に、エラと出会ってから3年が経ちました。「私はエラと共に人生を歩めることに大きな幸せを感じています。彼女は非常に甘くて勇敢で、その姿は私にベラを思い出させます。私は彼女と出会えたことに心から感謝しています」とハイジさんが嬉しそうに話してくれました。

こうして愛猫を失ったハイジさんは、エラのおかげで心に空いた穴を埋めることができました。これからもハイジさんとエラはお互いに愛情を注ぎ合いながら、幸せに満ちた毎日を送っていくことでしょう。
出典:fosterkittenmamalovemeow

この猫の記事を友達にシェアしよう