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野原で発見された迷子の子猫。保護先で運命の出会いを果たし、「いつまでも一緒にいたい!」と強く主張する

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ある日、ニューヨークに住むマリアさんが息子の野球の試合を観戦するために、ブロンクスにある球場を訪れていました。そして球場の近くの野原で、迷子になっている子猫達の姿を発見したのです。

子猫達はとても痩せ細っていて全身が汚れていました。子猫達の近くには母親がいる気配がなかったため、マリアさんは地元で保護活動を行なっているサニーさんに助けを求めました。

「マリアさんと彼女の夫が、急いで私のところに子猫達を連れてきました。私は息子のシージェーと一緒に子猫達を受け入れて、身体を綺麗にして、哺乳瓶でミルクを飲ませ始めました」とサニーさんが言いました。

子猫達は生後約3週で、24時間のケアが必要でした。子猫達はみんな衰弱していましたが、サニーさんとシージェー君が看護を続けると、丸一日が経つ頃には元気を取り戻してきました。そして子猫達のうちの1匹が急速に目立ち始めました。

顔の左右で違う柄をもつ目立ちたがり屋の子猫は、すぐにシージェー君のことが好きになり、常にハグを求めてくるようになりました。そしてシージェー君から引き離されそうになると、大きな声で鳴くようになりました。

「子猫は自然と息子に没頭していきました。彼女は私がミルクをあげようとしても、息子から離れようとしませんでした。」

子猫はいつもシージェー君に抱っこされるとすぐに落ち着きを取り戻しました。サニーさんは最初、子猫達が十分に成長したら全員を里子に出そうと考えていましたが、シージェー君と子猫はサニーさんとは違う考えを持っていました。

「息子は『僕は彼女のことが大好きで、彼女は僕の子猫です』と言ってきました。息子は彼女に恋をして、彼女を家族に迎えるように頼んできました。そして息子は彼女に『キメラ』と名づけました。」

その後、子猫達が元気を取り戻すと、それぞれの性格が現れ始めました。キメラは兄弟と遊ぶことも好きでしたが、一日の多くの時間をシージェー君と一緒に過ごしました。

また好奇心が溢れ出したキメラはイタズラの隊長にもなりました。キメラはベビーサークルから一番最初に飛び出して、さっそく部屋中でイタズラを始めました。

そんな元気いっぱいのキメラを唯一大人しくさせられるのがシージェー君でした。キメラはシージェー君に寄り添うとすぐにリラックスして、心ゆくまで抱っこを楽しみ始めるそうです。

「キメラは家のトラブルメーカーで、行ってはいけない場所に潜り込むのが大好きです。彼女は本当に賢くて、自分が困った時に誰にお願いするのが一番良いかを理解しています。」

それから数週間でキメラと兄弟は随分と大きく成長しました。キメラはとっても勇敢で、何かやりたいことがある時は次々と行動に移していきました。

「子猫達が十分に成長すると、キメラの兄弟は新しい家へと旅立っていきましたが、彼女はそのまま私達の家に留まりました。」

キメラはいつも活発で、時々同居猫達をもみくちゃにすることもありますが、ほとんどの同居猫達はそれを許してあげているそうです。またシージェー君が家に帰ってくるとキメラの態度は一変して、一瞬のうちに甘えんぼモードに切り替わるそうです。

「息子が家にいる時は、キメラはまるで天使のように行動します。」

現在、キメラはすっかり大人の猫になりましたが、心の中は幼い頃から全く変わっていません。

キメラは成長と共にシッポが大きくなって、どこに行く時も誇らしげにシッポを振っているそうです♪

もちろんキメラは今でもシージェー君が目の前に現れると、一瞬で甘えんぼモードになります。シージェー君はキメラと寄り添うことのできる唯一の人間で、ふたりはいつも一緒に仲良く過ごしているそうです。

「息子はキメラと深い絆で結ばれています。彼女は間違いなく息子のことを選びました」とサニーさんが嬉しそうに話してくれました。

こうして球場の近くで見つかったキメラは、保護先の家で運命の出会いを果たすことができました。キメラはこれからもシージェー君にたっぷりと甘やかされながら、幸せいっぱいの毎日を送っていくことでしょう(*´ω`*)
出典:iamchimera407lovemeow

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