保護施設のケージの中からジーッと見つめてきた子猫。その真剣な眼差しに押されて家に迎えると、毎日が幸せいっぱいに！

ずっと前から猫を家族に迎えたいと考えていた、猫好きの女性がいました。そこで女性の夫は、妻の誕生日に猫をプレゼントしようと、妻を誘って地元の保護施設を訪れたのです。そして二人がケージの前を歩いていると、子猫の『ルナ』に呼び止められました。

出典：bedronian (lovemeow)

白黒でフワフワのルナは二人の注目を集めるために、ケージの中から前足を一生懸命に伸ばしてきました。そして二人がルナの方を向くと、今度は二人の目をじ〜っと見つめてきたのです。それはまるで「アタシも一緒に連れて行って」とお願いしているようでした。

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さらにルナは二人の意識を自分に向けさせようとしました。ルナは男性の手を軽く叩いて、挨拶をしてきたのです。

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ルナは二人からの愛情を求めて、ケージにすり寄りました。

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そして男性がルナを撫で始めると、とっても嬉しそうな反応が返ってきたのです(*´ω`*)

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その後、ケージから出されたルナは、男性をギュッと抱きしめて離さなくなりました。どうやらルナは完全に、二人のことを自分の家族に選んだようです。

もちろん二人はルナの要求に「ノー」とは言うことはできませんでした。

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二人はその日、ルナを家族に迎えるための書類を記入しました。それは誕生日を迎えた女性にとって、今までで最高のプレゼントになりました。

ルナは二人の家に旅立つ前に、避妊の手術を行う必要がありました。二人はその間も娘を連れて、ほとんど毎日のように保護施設を訪れ、ルナと一緒に幸せな時間を過ごしたそうです。

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そしてついにルナは生涯の家へと旅立ちました！

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ルナは家族とすっかり仲良くなっていたため、新しい環境にもすぐに慣れたそうです。

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ルナは新しい家に来てすぐに、床の上で横になっている男性と遭遇しました。するとルナは嬉しそうな足取りで、男性の上を歩き始めました♪

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そして、そこがちょうど良いベッドだと感じたようで、さっそく幸せそうにお昼寝を始めたそうです♪

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こうしてケージの中から二人を見つめてきたルナは、自分が望んだ通りの素敵な生活を手に入れることができました。毎日が幸せいっぱいのルナは、これからも家族に色々なことをおねだりしながら、何不自由ない生活を送っていくことでしょう(*´ω`*)
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