幼くして捨てられた子猫と救助された子ブタの心温まるお話です。
子猫の『マリーナ』はチリの首都サンティアゴの路上で保護されました。マリーナは発見された時にはやせ細り、病気を患っていました。そんなマリーナを偶然見つけた人が動物保護区の施設まで連れてきてくれたのです。
マリーナが施設に着いた時には、ほとんど動く事ができない状態でした。しかし、施設スタッフの必死の看病とマリーナの生きようとする意思の強さで、一命を取り留める事ができました。
一方、子ブタの『ローラ』は工場型の畜産農場から救助されてきました。
お互いに独りぼっちで可哀想に思ったスタッフがマリーナとローラを会わせてみたところ、ふたりはすぐに仲良くなったのです。どうやらお互いに一目惚れしたようです。
その日以来、常にいっしょに行動するようになったマリーナとローラ。寝ても覚めても、いつもいっしょ。深い愛情で結ばれたふたりの姿はまるで姉妹のようです。
ふたりの様子は動画でどうぞ。
全てが可愛いらしく、まるで物語りの中から出てきたみたいです♪
これからローラが大きくなっても、マリーナとはいつまでも姉妹でいて欲しいですね。
出典:facebook.com