ある日、生後数日しか経っていない子猫が学校の裏庭で発見されました。その子猫を育てることになった先生が、教え子といっしょに名前を考え、子猫は『シンバ』になりました。
こちらは先生が自宅に子猫を連れて帰った日の様子です。手のひらに乗るくらいの大きさしかないシンバは、まだ目が開いていません。
先生とその家族は、シンバを育て始めました。産まれたばかりの子猫のため、昼も夜も無くシンバの世話は続きました。献身的な世話のおかげで、シンバの身体は日に日に大きくなっていったのです。
お腹いっぱいになって眠るシンバ。
その寝顔を見ているだけで、育児の疲れも吹き飛ぶそうです。
この家に元々住んでいた先住猫の『パーカー』もシンバのことが気になるようで、いつも心配そうに見つめています。
保護から数日後、ついにシンバの目が開きました!
それから3ヶ月後。
元気いっぱいになったシンバは家中を走り回るようになりました。そして、遊び疲れると、飼い主さんの側で幸せそうに眠りにつきます。
そして現在。
さらに大きくなったシンバは、お風呂場で遊ぶのが大好きなのだそうです♪
まだ生後間もない頃に独りぼっちになったシンバは、ステキな飼い主さんと出会えました。そして、学校の生徒さんにステキな名前をもらいました。これからも、飼い主さんや先住猫のパーカーに甘えて、元気いっぱいに暮らしていって欲しいですね♪
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