人生に、もふもふを。

別の猫が産んだ子猫も我が子と一緒に育てていた母猫。路上から助けてもらえたことが嬉しくて、毎日が幸せいっぱいに

0

ある日、オーストラリアのブリスベンにある保護施設『ベスト・フレンズ・フィーラインズ』に、助けを必要としている母猫と子猫達についての連絡が入りました。「猫の親子は私達がいつもお世話になっている獣医さんが見つけました。それはとても珍しい親子でした」と保護施設のニッキさんが言いました。

『ジャンナ』と名付られた母猫は、4匹の子猫達と一緒に保護されました。「ジャンナは体調が悪い中、我が子と一緒に別の母猫が産んだ2匹の子猫も育てていました。」

年上の子猫達は生後約5週でしたが、年下の子猫達は生後わずか1週でした。

保護施設のスタッフ達はすぐに猫の親子の養育主さんを見つけました。保護から数日間のジャンナは非常に多くの変化に直面し、とても混乱していました。

「ジャンナと一緒に保護された4匹の子猫達のうち、一番大きな黒猫はとてもフレンドリーな性格でした。またフワフワのキジトラ猫も黒猫と同じお母さんから産まれたと考えられていますが、体重は黒猫よりもかなり軽い状態でした。年下の2匹の子猫達はジャンナによく世話をされていて、毎回ミルクをたくさん飲んでいます。」

ジャンナは尿路感染症を患っていましたが、2組の子猫達をしっかりと世話していて、一日に何度もミルクを飲ませ、子猫達の身体が綺麗に保たれているかを常に確認しています。

その後、ジャンナは必要な治療を受けて、より快適な状態で過ごせるようになりました。「ジャンナはこれまで痛みを感じていたと思いますが、別の母猫が産んだ子猫達も我が子のように育てていました。彼女はとても愛情深いお母さんです。」

保護から数日でジャンナは食欲と元気を取り戻すことができました。するとジャンナはすぐに自分の殻から出てきて、養育主さんの愛情を熱望するようになったのです。

その後、子猫達が猫カリシウイルス感染症を患っていることが分かりました。年上の子猫達は治療ですぐに回復しましたが、年下の子猫達はチューブによる栄養補給と動物病院の看護師さんによるケアが必要でした。

「入院した子猫達はそこで口内炎を治し、必要な栄養を摂取できるようになりました。」

ジャンナは大切な子猫達が無事であることを知って、周りの人達にとても感謝しました。そしてジャンナは完全にリラックスするようになり、今までよりも多くの休息時間を取るようになったのです。

「ジャンナが家の中で落ち着くと、本当の個性が輝き始めました。彼女は頭を撫でられるのが好きになり、ブラッシングにとろけるようになりました。また彼女はお腹を撫でられるのも大好きで、いつも撫でられると仰向けで転がりながらゴロゴロと喉を鳴らし始めます。」

「『マッシモ(黒猫子猫)』はずんぐりとした男の子で、抱きしめられるととてもお喋りになります。彼は一日のうちの多くの時間を走り回っていて、よく兄弟の『マキアベリ(フワフワのキジトラ子猫)』と一緒に過ごしています。」

「マキアベリは甘えん坊な男の子で、いつもたくさんのご飯を食べてすくすくと成長を続けています。」

年下の子猫の『ルカ』と『ジュリア』は人工哺乳に移行していて、毎日確実に大きく強くなっていて、順調に身体が回復してきています。

ジャンナと4匹の子猫達は多くの人達の力を借りて、幸せな未来に向かって歩み続けています。またジャンナはいつも嬉しそうにしていて、絶え間ない喉のゴロゴロ音で部屋中を満たし続けているのです。

「ジャンナはとても素晴らしいお母さんで、頭を撫でられるのが大好きです。また目の前にブラシが現れると、一瞬のうちに瞳を輝かせます。彼女は時々子猫達の手の届かないところに移動して、リラックスするための時間を作っています」とニッキさんが話してくれました。

こうして路上から保護された猫の親子は、優しい人達のおかげで新しい人生を歩み始めることができました。これからも親子は安全な家の中で楽しい時間を過ごしながら、いつまでも幸せいっぱいの毎日を送っていくことでしょう。
出典:BestFriendsFelineslovemeow

この猫の記事を友達にシェアしよう