人生に、もふもふを。

取り残された後、路上を彷徨い歩いていた猫。温かい家で1日過ごすと別猫へと生まれ変わり、再び愛情を求め始める!

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ある日、三毛猫の『フラニー』が保護団体『コミュニティー・キャット・クラブ』のTNR活動(野良猫の不妊去勢手術を行い、元の場所に戻す活動)中に発見されました。フラニーは好奇心が旺盛でしたが、人間とは距離を置いていました。

保護団体のスタッフ達はフラニーの避妊手術を行うために、保護して動物病院へと連れて行きました。するとフラニーがマイクロチップを持っていることが分かったのです。スタッフ達はフラニーの飼い主が見つかることを期待して、登録されている人に連絡を取ろうとしました。

「私達はフラニーがマイクロチップを持っていることを発見したため、彼女が再び家族と会えることを願っていました」と保護団体の創設者のサラ・シャープさんが言いました。

彷徨い歩いていた猫出典:Community Cat Club

それから2週間連絡を取り続けたスタッフ達は、ついにマイクロチップに登録されていた人と話すことができました。「ようやく私達はフラニーの家族とやりとりをすることができました。でも家族は既に引っ越していて、引っ越し先に彼女を連れて行くことができなかったことが分かりました。」

フラニーはスタッフ達に救助されるまでの2ヶ月間、食べ物や避難場所を求めて近所を歩き回っていました。フラニーは突然ひとりで全てのことをしなければならなくなり、生きるために必死に彷徨い歩いていたのです。

フラニーは保護団体の施設で待機している間、完全に引きこもっていて、誰とも交流しようとはしませんでした。「フラニーはいつも威嚇してきて、私達との接触を避けていました。そのため私達は彼女が快適に過ごせるように、落ち着ける家と養育主さんを探し始めました。」

そして今月の初め、ある養育ボランティアさんがフラニーの窮状を知ると、すぐにフラニーを預かることを申し出ました。

養育主さんはフラニーのために扉を開き、両手を広げてフラニーを迎え入れました。フラニーはリラックスすることのできる静かで快適な部屋の中で過ごし始め、すぐに落ち着きを取り戻しました。

そして一晩そこでぐっすりと眠ったフラニーは、翌日になるとさっそく養育主さんの気を引き始めたのです。「その日、フラニーは完全に別猫へと生まれ変わりました。彼女は落ち着くことのできる環境と、養育主さんの愛情に幸せを感じていました。」

「現在のフラニーは信じられないほど優しく、いつも愛情を求めています。彼女は完全に心を開き、他の動物達とも上手くやっています」とサラさんが嬉しそうに話してくれました。

今のフラニーは常に自信を持っていて、仰向けになりながら可愛いお腹を見せびらかしています。これはフラニーが完全に養育主さんのことを信頼している証拠です。

とっても甘えん坊になったフラニーは、もうひとりで昼寝をしたくないようで、出来る限り養育主さんに寄り添いながら過ごしています。少し前までいつも怯えていたフラニーは、たくさんの愛情を求めて甘えてくるようになり、膝の上で幸せいっぱいにゴロゴロと喉を鳴らすようになったのです。

フラニーはもう既に新しい人生をスタートさせる準備ができています。きっとフラニーは生涯の家に行ってからも、たくさんの愛情を吸収しながら幸せいっぱいの毎日を送っていくことでしょう。
出典:Community Cat Clublovemeow

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