人生に、もふもふを。

路上から救い出された独りぼっちの子猫。保護先でのハグが嬉しくて、幸せいっぱいの子猫へと生まれ変わる (*´ω`*)

0

ある日、ラスベガスで猫の保護活動を行なっていた人達が、野良猫のコロニーの近くで3週齢の小さな子猫を見つけました。子猫はすぐに保護されて、地元の保護施設『HAVLV』へと連れて来られました。

子猫は独りぼっちだったのが寂しかったようで、施設に着いた瞬間から、スタッフ達に愛情とハグを求めてきたそうです。

子猫はまだ幼かったため、暖かい家と24時間の世話が必要でした。

そんな中、養育主のニッキ・マルティネスさんが子猫についての話を聞きました。「私は施設のスタッフ達から母親のいない子猫のことを聞きました。スタッフ達は私に子猫を育てることができるかを尋ねてきました」とニッキさんは言いました。

困っている子猫を放っておけなかったニッキさんはすぐにキャリーと毛布を掴むと、夫と一緒に施設へと向かいました。そして鳴き叫んでいる子猫をキャリーに入れると、急いで自宅へと連れて帰ったのです。

その後、子猫は『ロニ』と名づけられました。

ロニはすぐに新しい家に落ち着きました。ロニは2〜3時間おきに哺乳瓶でミルクを飲みましたが、食事の間に他の子猫用の固形食にも興味を持っていたそうです。

ニッキさんはロニのために安全で快適なスペースを作り、ロニが寂しさを感じないように、ぬいぐるみのお友達を紹介しました。

ロニはたくさんのご飯と愛情をくれるニッキさんのことがすぐに好きになりました。ロニは食後にニッキさんに抱きしめてもらうと、幸せいっぱいの声でお話を始めるそうです。

「ロニはとっても可愛い赤ちゃんです。彼女の個性は日に日に輝きを増しています。」

現在4週齢のロニは、身体の成長と共にさらに好奇心が強くなり、様々な場所を探索するようになりました。ロニが部屋の中で冒険を楽しんでいる時は、いつもニッキさんがそばにいて、危険がないかを確認しているそうです。

またロニを保護した人達は、今もロニの母親と兄弟を探していて、野良猫のコロニーの近くで保護活動を続けているそうです。

ロニが保護されてから約1週間が経ちましたが、ロニは今の生活をとても気に入っていて、自分の新しい人生をとても楽しんでいます。すっかり人間との暮らしを受け入れたロニは、もう野外の厳しい環境の中で、食べ物や避難場所を探す必要はありません。

ロニはこれからも屋内生活を楽しみながら、いつまでも温かくて幸せな毎日を送っていくことでしょう(*´ω`*)
出典:myfosterkittenslovemeow

この猫の記事を友達にシェアしよう