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助けが来るまでお互いのことを守り合っていた子猫の兄妹。保護先で元気を取り戻すと、みんなで幸せな毎日を歩み始める!

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ある日、保護施設『ARPO』に母猫と離ればなれになった4匹の子猫達が運ばれてきました。子猫達は助けが来るまで、お互いのことを守るかのようにしっかりと寄り添い合っていたそうです。

子猫達は約5週齢で、24時間体制の世話と獣医さんによる治療が必要でした。3匹の白猫のうちの1匹は足に怪我を負っていて、他の2匹はグラグラと身体が揺れていました。

また子猫達の中で唯一のキジトラ子猫は、全ての兄妹をくっつけるための接着剤のような役割を果たしていました。

「子猫達のうちの3匹が女の子で、白猫のうちの1匹が男の子です」と養育ボランティアのロリ・ホワイトさんが言いました。

『ダッキー』『セラ』『ペトリー』『リトルフット』と名づけられた子猫達は、美味しいミルクと適切なケア、そして居心地の良い環境によって、徐々に自分達の殻から出てきました。

「私達は最初の頃、身体がグラグラと揺れているセラとペトリーが、小脳形成不全を患っているのだろうと考えていました。でもしばらくするとふたりが揺れていた原因が、筋肉の発達が遅れていたためだと分かりました。」

「またキジトラのダッキーは誤嚥性肺炎で2日間入院しましたが、幸いなことに病気を完治させることができました。」

保護された時に足を怪我していたリトルフットも、1週間の治療と抗生物質の投与で無事に回復することができました。リトルフットはしばらく左前足にギプスをつけていましたが、それがリトルフットの行動を遅くすることはありませんでした。

リトルフットは哺乳瓶からミルクを飲むのが大好きで、一番最後に離乳食を食べ始めた子猫になりました。

唯一のキジトラ子猫のダッキーは、その容姿のため子猫達の中で常に一番目立っています。ダッキーはとてもお喋り好きの性格で、いつも食事の時間が近づいてくると大きな声で鳴き始めました。またダッキーはトイレの使い方を一番最初に覚えた子猫になりました。

ダッキーはお腹をいっぱいに満たすと、毎回背中で転がりながら、他の兄妹をギュッと抱きしめたりしているそうです。

子猫達は保護から数週間で飛躍的に成長し、それぞれの個性を開花させました。子猫達はロリさんを抱きしめたり、部屋中を歩き回ったり、格闘したり、高いところに登ったりしながら、日に日にできることを増やしていっているそうです。

またいつも一番目立っているダッキーは、さらにみんなの注目を集めたくて、何かあるたびに大きな声で鳴きました。ダッキーは時々ロリさんの肩の上に登って、『監督者』や『ヘアスタイリスト』としての役割を果たしているそうです。

人間との生活を楽しみ始めた子猫達はもう、路上で大変な日々を過ごす必要はありません。子猫達はこれからもロリさんの助けを借りながら、すくすくと成長していくことでしょう。

足に怪我を負っていたリトルフットも素敵な子猫へと成長しました。リトルフットは完治させた足をチョコチョコと動かしながら、家の中で元気いっぱいに遊び回っているそうです。「リトルフットの好きなことの1つは階段で遊ぶことです。彼女はいつも興奮しながら階段を登り降りしています」とロリさんが嬉しそうに話してくれました。

こうして野外で助けを求めていた子猫達は、安全な家の中で伸び伸びと成長することができました。これからも子猫達はたくさんの愛情を受け取りながら、毎日を全力で楽しんでいくことでしょう(*´ω`*)
出典:dreaming of foster kittenslovemeow

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