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車が行き交う道路から助け出された子猫。養育主さんの懸命な看護で元気を取り戻し、たくさんの幸せな出会いを果たす

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ある日、子猫の『スタンリー』が多くの車が行き交う道路で発見されました。スタンリーは栄養不足に陥っていて、年齢よりもかなり小さな身体をしていました。

スタンリーを保護した人は、助けを求めて地元の保護施設『パース・レスキュー・エンジェル』に向かいました。「スタンリーは約6週齢ほどでしたが、体重は僅か188gで、1週齢の子猫ほどの重さしかありませんでした」と保護施設のスタッフが言いました。

スタンリーはとても危険な状態にありましたが、決して自分の命を諦めませんでした。

スタンリーは非常に弱々しく、ひとりで食べることもできませんでした。スタッフ達はスタンリーの身体を温めて、ご飯をゆっくりと口の中に流し込みました。その後、養育主のアンバーさんがスタンリーを自宅へと連れて帰り、シリンジを使って24時間体制でご飯を食べさせ始めました。

「スタンリーは本当に弱く、不安定な状態が続きました。しかし一日中看護を続けていると、少しずつ元気を取り戻していきました」とアンバーさんが言いました。

峠を越えたスタンリーは次第に体重を増やし始め、全身にエネルギーが満ちていきました。そしてスタンリーが力をつけるとすぐに、ダンボールの住処から外に出ようとし始め、鳴きながら要求を伝えてくるようになったのです。

「スタンリーは私の声を聞くとすぐに大きな声で話しかけてきて、ご飯を求めて住処から飛び出してくるようになりました。」

スタンリーは保護から1週間ほどで容器のご飯を食べられるようになったため、シリンジでご飯を食べさせる必要がなくなりました。アンバーさんはスタンリーが無事にここまで成長できたことに、ホッと胸を撫でおろしたそうです。

「スタンリーはゆっくりと元気を取り戻し、遊び始めました。その様子を見た私達は、彼がもう大丈夫だと確信しました」とスタッフが言いました。

保護から3週間が経つ頃には、スタンリーの体重は3倍になり、耳が成長し、健康的な身体になりました。そしてスタンリーは他の子猫と一緒に過ごすことができるようになったのです。

スタンリーは別の場所で発見された子猫の姉妹に会いました。「姉妹はスタンリーよりも3週間ほど若く、僅か2週齢の時に保護された子猫達でした。」

姉妹のうち『クレオ』と名づけられたハチワレの子猫は、すぐにスタンリーと打ち解けて親友になりました。ふたりは常に一緒にいるようになって、まるでアンバーさんの家を自分達が所有しているかのように、部屋中を駆け回ったり、レスリングをしたりするようになりました。

スタンリーは成長が遅れていたため、平均的なサイズに追いつくまでには多くの時間がかかりました。そんなスタンリーのことを親友のクレオが励まし、たくさんの愛情を注ぎ続けました。そのおかげでスタンリーは驚くほどの進歩を遂げて、個性を輝かせることができたのです。

「ふたりは本当に美しい絆で結ばれました。私達はふたりの姿を見て、同じ家に行かせることを誓いました。」

その後、ニッキさんという女性がふたりに出会い、一瞬で心を奪われました。そしてスタンリーとクレオは一緒にアンバーさんの家を卒業して、ニッキさんの家へと旅立っていったのです。それはふたりの夢が実現した瞬間でした。

「スタンリーとクレオは新しい家で、それぞれギズモとニンジャプスに名前を変えました。ふたりはとても家族に愛されています。ふたりはいつも一緒に遊んだり、抱きしめ合ったりしていて、残りの人生をずっと一緒に過ごせることに喜びを感じています」とスタッフが嬉しそうに話してくれました(*´ω`*)
出典:beautyandherbeasts_lovemeow

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