人生に、もふもふを。

幼くして母親を失い、独りぼっちになった子犬。保護先で出会った母猫に温かい愛を教わり、新しい人生を送り始める

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子犬の『ボビー』は交通事故で母親を亡くした後、地元の保護施設に運ばれてきました。この時まだ2週齢だったボビーには、母親の愛情が必要でした。

持たれる犬出典:michiganhumane

同じ頃、保護施設には子育て中の母猫の『グウェン』が保護されていました。そこでスタッフ達がグウェンにボビーを会わせてみると、グウェンはすぐにボビーのことを温かく迎え入れて、優しく毛づくろいを始めたのです。どうやらグウェンにはボビーの寂しい気持ちが分かっているようでした。

ボビーは新しくできたお母さんと兄弟に安心したようで、幸せそうに寄り添いながら眠り始めました。

猫の親子と犬出典:michiganhumane

ボビーはとても食欲が旺盛で、お母さんが食事をしている最中もミルクを飲みにやって来ます。グウェンはそんなボビーを遠ざけることなく、心ゆくまでミルクを飲ませてあげるそうです。

母猫と子犬出典:michiganhumane

また、グウェンが休憩している間は、子猫達がボビーのお母さん代わりになります。

元気な子供達出典:michiganhumane

子猫達は小さい舌を一生懸命に動かしながら、ボビーの身体をお母さんのように毛づくろいをしてあげているそうです♪

毛づくろい子猫出典:michiganhumane

たくさんの兄弟に囲まれたボビーは、もう独りぼっちではありません。

子猫と子犬出典:michiganhumane

いつもボビーはお母さんや兄弟に寄り添いながら、幸せいっぱいの時間を過ごしているのです。

こうして幼くして母親を失ったボビーは、グウェンお母さんや兄弟のおかげで温かい愛情を知ることができました。その後、生涯の家へと旅立って行ったボビーは、グウェンゆずりの愛情で、新しい家族の元にたくさんの幸せを届け続けているそうです(*´ω`*)

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