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兄弟の半分ほどの大きさで保護された子猫。優しい女性のおかげで命をつなぎ、温かい愛情の中で徐々に成長を始める

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ある日、猫の保護活動を行なっている『チャールズ・リバー・アリーキャッツ』のメンバーが、野良猫のコロニーで4匹の子猫の兄弟を発見しました。メンバーは子猫達を保護し、保護施設『ブロークン・テール・レスキュー』のヘザー・ファンテーヌ・ドイルさんに助けを求めました。

「彼らは私達に子猫達を育てることができるかを尋ねてきました。その後、彼らが連れてきた子猫を見て、私達はとても驚きました。4匹の子猫のうちの1匹が非常に小さな身体をしていたのです」とヘザーさんは言いました。

『ピルバグ』と名づけられた子猫は5週齢だったにもかかわらず、体重が僅か226gしかありませんでした。ピルバグの歯は一緒に保護された3匹の子猫と同じ年齢を示していました。

「ピルバグは兄弟の約半分の大きさで、子猫よりもリスのように見えました。彼はとても活発で食欲があり、トイレを使うこともできました。」

しかしそれから数日後、ピルバグは急速に衰え始め、食欲と体重が急速に減っていきました。ヘザーさんはピルバグが生き残ることができないかもしれないと感じましたが、決して命を諦めることはありませんでした。

ヘザーさんは一日中ピルバグの看護を続け、シリンジでご飯を食べさせ、水分補給をし、身体を温め、愛情を注ぎ続けました。

ヘザーさんは毎日、ピルバグと一緒に行動しました。そのおかげでピルバグは毎回しっかりとご飯を食べることができ、いつも温かさを感じることができたのです。

「私はピルバグのためにプロテインバーの箱で、彼用のベッドを作りました。彼の体重の増加は安定しましたが、それは本当に遅いものでした。」

ピルバグの体重が450gに到達するまでには9週間がかかりました。「ピルバグの成長は他の子猫達の半分くらいです。」

ピルバグの足は短く、関節が硬いため、手足の可動域が非常に狭いそうです。しかし、ピルバグはいつも他の子猫と同じように行動しようとしているそうです。

「ピルバグの身体はとても小さく、手足に制限があるにもかかわらず、彼は驚くほどの遊び好きで、愛情豊かな子猫です。」

ピルバグは家のいたるところでヘザーさんの後を追いかけているそうです。

またピルバグはとても勇敢で、大きなものと格闘するのが大好きです。しかし、ピルバグが一番好きなのはやっぱり、いつも優しくしてくれるヘザーさんに寄り添って甘えることだそうです。

「ピルバグは私の肩に寄り添うのが本当に好きで、私の髪をオモチャにして遊ぶのが大好きです。」

身体に障がいのあるピルバグですが、そのことがピルバグの動きを遅くすることはありません。食事の時間になるといつもピルバグが一番に駆け寄ってきて、勢いよくご飯を食べ始めるそうです。

「ピルバグは自分の身体がどのように動き、他の子猫のように動くにはどうすれば良いかが分かっているようです。」

ヘザーさんと夫はピルバグの手足の可動域を改善するために、何かできることがないかを獣医さんに相談しました。

「ピルバグはとても小さいので、太りすぎないようにカロリーを厳密に管理する必要があります。また彼の可動域を改善するために物理療法を始めました。」

「私達はピルバグが成長ホルモン分泌不全性低身長症を患っているかを確認するために、血液検査をしてもらいました。今はその結果を待っているところです。」

ピルバグは生後4ヶ月半で900gになりました。ピルバグはまだとても小さいですが、その小さな身体を大きな個性で完全に補っているのです。

ピルバグは現在、安全な家の中で元気いっぱいに過ごしています。ピルバグはいつもヘザーさんの愛情を感じながら、日々の暮らしを全身で楽しんでいるのです。

そんなピルバグのことをずっとそばで見守ってきたヘザーさんは、ピルバグの一つ一つの成長に大きな幸せを感じているそうです。
出典:pillbugkittenlovemeow

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