ある寒い日のこと、1人の男性がとても寒そうな野良猫を見つけました。可哀想に思った男性は野良猫を保護すると、寒い期間だけ家の中に入れてあげることにしたのです。
「私は冬の間、近所の野良猫を保護し、暖かくなった時に再び外に出してあげました。それからしばらく彼の姿を見ていませんでしたが、ちょうど1ヵ月後、私はドアの外に彼の姿を見つけました!」
出典:WOLVESintheCITY (iizcat)
「私は彼を数ヶ月保護していたのですが、その間にとても親しくなりました。私は1ヵ月ぶりに訪れた彼を家の中に招き入れようとしましたが、私がドアに近づくと彼は走り去っていきました。もしかすると彼は再び家の中に、 ”閉じ込められる” と思ったのかもしれません…(^_^;)」
男性は猫に『ゼロ』と名づけました。ゼロは家の中にいる時に、自分とよく似た『ピザ』と友達になったそうです。写真の左がピザで、右がゼロです。
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「私が初めてゼロに会ったのは、私の婚約者がゴミ出しをしている時でした。彼女は家の外を歩くゼロをピザと勘違いし、興奮しながら私に電話をかけてきたのです。でもその時ピザは、私の膝の上で眠っていました。今でもその時のことは忘れられません。」
その後、男性はゼロのことを『シャドー』と呼んで、世話をしている家族がいることを知りました。「どうやらゼロは屋外での暮らしが気に入っているようです。これからも彼はいくつかの家族に見守られながら、自由に生きていくことでしょう。」
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「私は彼のためにいつでも家を開放するつもりです。そして、彼が家の中と外を自由に行き来できるようになればと思っています。」
きっとゼロも暖かい家を提供してくれた男性に、とても感謝していることでしょう。もしかすると次の冬には、ゼロの方から男性の家に入ってくるかもしれませんね(*´ω`*)
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