人生に、もふもふを。

保護施設から1匹の猫を家族に迎えた女性。7ヶ月後、猫に障がいのある兄弟がいることが分かると、再び施設へと戻る!

0

今から1年ほど前、ローラ・エアーズさんは保護施設を訪れ、家族に迎える猫を探しました。そして小眼球症と呼ばれる、生まれた時から目が小さな猫の『ハンフリー』に出会ったのです。

視力の弱いハンフリーでしたが、とても適応力があり、様々な感覚を使って他の猫と同じように行動することができました。

「私が初めてハンフリーと出会った時、すぐに彼のことを選びました。私はその日、保護施設で様々な猫達と触れ合いましたが、彼だけはすぐに私に寄り添ってきました」とローラさんは言いました。

その後、ローラさんがハンフリーについてスタッフに質問している時に、目に障がいのある別の猫に気づきましたが、ローラさんは養子縁組の書類を記入してハンフリーと一緒に帰宅したそうです。

それから数ヶ月間、ローラさんは施設で出会った目に障がいのある猫のことがどうしても頭から離れませんでした。そして、その猫が無事に里親さんを見つけられたかがとても気になっていました。そこでローラさんが施設のFacebookを確認すると、その猫がハンフリーの兄弟だということが分かったのです!

その猫はまだ家を探していたため、ローラさんはすぐに施設に連絡をして、家族に迎えたいことを伝えました。

スタッフ達は良い知らせに喜び、ローラさんに養子縁組の費用を請求しなかったそうです。「ハンフリーの兄弟の『エドガー』も、小眼球症で生まれた猫でした。彼のまぶたもハンフリーと同じように、完全に発達していませんでした。」

こうして7ヶ月後、ハンフリーとエドガーの兄弟はローラさんの家で再会しました。ハンフリーはすぐにエドガーの匂いを嗅いで、エドガーの後を追いかけ始めました。

その後、目の手術を受けたエドガーでしたが、新しい家に慣れるまでの間、物陰に隠れる日が続いたそうです。

「エドガーが新しい環境に慣れた後、ハンフリーと一緒に遊び始めました。彼らはとても仲が良く、まるでずっと一緒に暮らしていたかのようです。」

兄弟はいつも一緒に行動し、完全に分離することができなくなりました。

「彼らはお互いに障がいがあるため、常に相手が安全かを確認し、お互いのことを守っています。」

「彼らはとても愛情深い性格で、お互いに寄り添い合って話をするのが大好きです。さらに彼らは一緒に家の中を駆け回って、一緒にイタズラするのが大好きです!」とローラさんは嬉しそうに話してくれました。

こうして一度は離ればなれになった猫の兄弟は、優しいローラさんのおかげで再び一緒になることができました。これからもハンフリーとエドガーは、お互いのことを支え合いながら、幸せな毎日を送っていくことでしょう(*´ェ`*)
出典:bogusboizlovemeow

この猫の記事を友達にシェアしよう