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最愛のご主人を失い混乱していた老猫。保護施設で新しい愛を受け入れ、再び喉を鳴らし始める (7枚)

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ある日、老猫の『バディー』はずっと一緒に暮らしてきた、唯一の飼い主さんを亡くしました。バディーは深い悲しみに暮れ、とても混乱しました。

丸くなる猫

その後、バディーは地元の保護施設に連れて来られました。バディーは施設に入ってからもずっと落ち込んだままで、常に動揺していました。そして、誰かが近づいてくると、唸り声をあげて威嚇してきたのです。

そのためバディーには、長い間里親さんが現れませんでした。そんなバディーのことを知った別の保護施設が、バディーを引き取り、里親さんを探してくれることになったのです。

抱っこされる猫

「バディーは大好きだった飼い主さんのことを、いつまでも忘れられないでいました」と施設で養育ボランティアをしているローレンさんは言いました。

ローレンさんはいつかバディーが心を開いてくれると信じ、バディーの世話をしながら、辛抱強くバディーの変化を待ったのです。

「私はある日、床で丸くなっているバディーのあごを静かに撫でてみました。すると彼は微かに喉を鳴らしたのです! それは彼からのサインだったのかもしれません。彼はそれから少しずつ私のことを信頼してくれるようになり、再び愛情を求めるようになっていきました。」

見てくる猫

最初は愛情を拒んでいたバディーでしたが、ローレンさんとの時間が長くなるに連れて、心に変化が起こり始めました。

見つめる猫

そしてついにバディーは、自分の殻を破ったのです!

窓辺の猫

「私達はみんな別れの悲しみを乗り越え、再び前に進み始めます。それは猫も変わりません。バディーは再び周りを信じられるようになり、新しい飼い主さんを受け入れる準備が整ったのです。」

眠る猫

その後、一度バディーと会ったことのあるキムさんが、再び施設を訪れました。

「私が以前、保護猫のブーツを引き取った時、スタッフは私にバディーを紹介してくれました。そして、私は彼に恋をしました。彼はその時、とても辛い時期を過ごしていました。でも私が再び施設を訪れた時には、人懐っこい猫へと生まれ変わっていたのです。私は彼と一緒に暮らせることに、とても興奮しています」とキムさんは嬉しそうに話してくれました。

幸せな猫

こうして悲しみから立ち直ったバディーは、新しい家での生活が始まりました。バディーはもう人間を遠ざけることはありません。これからは飼い主さんの温もりを感じながら、幸せいっぱいに喉を鳴らし続けていくことでしょう♪

出典:facebook.com

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