オーストラリアのブリスベンに住む4歳の猫『ニンジャ』は、ちょっと困った趣味の持ち主です。なんと、散歩先の家や庭で見つけた靴下や靴、帽子などを定期的に持ち帰ってくるのです。
ニンジャの変わった趣味に困っているのは飼い主のケリーさん。何とか元の持ち主を見つけようと、ニンジャが何かを持ち帰ってくるたびに写真を撮影して、 facebookに掲載しているそうです。
こちらは収集物を飼い主さんに自慢してくるニンジャ。もしかして本人は、ケリーさんへのプレゼントのつもりかな?
こちらはニンジャが持ち帰った靴。猫専用の出入り口に入らなかったようで、家の外に置きっぱなしになっていたそうです(^_^;)
ニンジャは毎日のように盗みを働いていて、ケリーさんの家には所有者不明のものがたくさん保管されています。ちなみにケリーさんの話によると、収集物の返却率は30%だそうです。
そんなニンジャの趣味が話題になり、新聞にまで載ってしまいました。
一見、街の人たちに迷惑を掛けっぱなしのニンジャですが、街の人たちは変わった執着を持つニンジャをとても面白がっているそうです。早く自分のところに来ないかとワクワクしている人も多いのだとか( *´艸`)
いつの間にか『街の人公認のドロボー猫』になったニンジャは、これからも色々なものを持って帰ってくることでしょう。ちょっと困った趣味を持つニンジャですが、今ではすっかり街の人気者です♪
出典:facebook.com