子猫の『ダブ』の物語はとても悲しい状況から始まりました。ダブはダンボール箱に入れられて、公園の芝生の上に置き去りにされた状態で発見されました。ダブの母親も兄弟もどこにも見当たらず、ダブはたったひとりでこの世界に立ち向かわなければなりませんでした。
幸いなことに、最悪の状態になる前に優しい人が救いの手を差し伸べてくれました。通りすがりの人がダブに気づくと放っておくことができなくて、一時的に預かってもらうために、猫を飼っている知り合いのところに連れて行きました。またSNSで助けを求めると、保護施設『ザ・ストレイ・キャット・クラブ』がその投稿を見て、ためらうことなく救助に乗り出しました。
ダブが保護施設のスタッフ達に引き取られた時、その状態からダブがどれだけ助けを必要としていたかが明らかになりました。ダブの体重は288gで、最初は誰もが生後2〜3週間だと思っていましたが、実際には生後5週間ほどで、深刻な栄養失調に陥っていることが分かりました。
本来なら母親や兄弟と共に成長し、遊びなどを通じて生きる術を学んでいる年齢ですが、置き去りにされたダブは独りぼっちでした。
しかし、ダブの辛い経験は全てが過去のものになりました。それはまさにダブが必要としていた場所に辿り着いたからでした。
ダブは毎日規則正しく食事をして、快適な環境の中で24時間体制の世話を受けています。また繊細な時期の子猫が必要としている、優しくて丁寧なケアを受けることもできました。
ダブは食事の時間が大好きで、今までの分を取り戻すかのように毎回夢中でご飯を食べて、足りなかった体重を順調に増やしています。「ダブは現在、安全な場所で過ごしていて、美味しいご飯を心から楽しんでいます」と保護施設のスタッフが言いました。
ダブの成長をそばで見守ってきた人達は、ダブの体重が1g増えるごとに喜びを感じました。さらにダブの体調が良くなるにつれて、ダブに嬉しい変化が現れ始めました。ダブの愛らしい個性がさらに輝きを増して、常に自分らしく過ごすようになったのです。
出典:thestraycatclub
とても小柄で魅力的なダブは、実は元気いっぱいの性格の持ち主であることが分かりました。そんなダブの最近のお気に入りの遊びの1つは、自分よりも何倍も大きな先住犬にちょっかいを出すことです。「ダブは愉快な個性が日に日に現れてきていて、体重が40kgもある先住犬にイタズラをする姿を見せてくれるようになりました。」
ダブは自分の体重の100倍以上もある犬にも恐れることなく、ヤンチャな姿をたくさん見せてくれています。その様子はダブがどれほど成長したかを改めて実感させてくれる、喜びに満ちた光景でした。
出典:thestraycatclub
ダブはこれからまだまだ成長を続け、学ばなければならないこともたくさんあります。しかし、ダブはもうひとりでそれらを成し遂げる必要はありません。ダブの成長を助けてくれる人達が常にそばにいて、ダブは安心しながら成長していくことができるのです。
ダブの周りには献身的な人達がたくさんいて、ダブに温かい愛情を注ぎ続けています。そのおかげで独りぼっちだったダブは、明るくて元気な子猫へと成長し、日を追うごとに力強く、大胆になってきています。
少し前までダブは体重が僅か288gで、何とかひとりで命をつないでいました。その時のダブは栄養失調でほとんど成長することができませんでしたが、今では常に快適な環境の中で過ごすことができていて、必要な栄養もたっぷりととれています。ダブは着実に体重を増やしていて、毎日世話をしてくれる優しい人達や、いつでもちょっかいを出すことのできる穏やかな犬が常にそばにいてくれるのです。
出典:thestraycatclub
これからもダブは温かい愛情を感じながら、元気いっぱいに成長していくことでしょう。
出典:thestraycatclub/lovemeow
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