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病気の犬に育てられ、大きく成長することができた猫。発作を起こす犬の命を、優しい行動で何度も救う (10枚)

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エマさんの家で元気に暮していた犬の『トビー』は、5歳の時に発作が出始めました。獣医さんに診断してもらうと、トビーは「てんかん」だということが分かったのです。

てんかんとは普段は普通に生活しているのですが、脳細胞に起きる異常な神経活動のため、突然発作が起きる病気です。犬の発生率は100頭に1頭と言われています。

病気の犬
出典:EMMA

エマさんはトビーの発作が起き始める前に、生後11週のジンクスを保護施設から引き取っていました。

こちらを見上げる可愛い子猫
出典:EMMA

ジンクスとトビーはお互いに何か特別のものを感じたようで、出会ってすぐに仲良くなり、いつもそばにいるようになりました。そして、トビーに発作が起きると、ジンクスはすぐに飼い主さんのところへ知らせに行くようになったのです。

いっしょの犬と猫
いっしょに遊ぶ犬と猫
出典:EMMA

すっかりトビーのそばから離れなくなったジンクスは、トビーの発作の時間が分かるようになったそうです。

ある日のこと、庭に座り込んでいたトビーの目をジンクスが3分間ほど舐め続けました。これは普段見ることのない行動だったため、エマさんは不思議に思っていたのですが、それから30分後にトビーの発作が始まったそうです。

幸せそうな犬と猫
出典:EMMA

トビーの発作が始まった時は、気持ちを落ち着かせることが大切なのだそうですが、ジンクスはそのことを分かっているようで、1時間以上もトビーのそばから離れようとしません。エマさんはそんなジンクス姿にいつも驚かされているそうです。

いっしょに眠る犬と猫
出典:EMMA

ジンクスは幼い頃からトビーにたっぷりと愛情を注がれて育ちました。もしかするとジンクスは、その愛情への恩返しをしているのかもしれませんね。

抱きしめある犬と猫
とても仲良しな犬と猫
犬を守る猫
出典:EMMA

ジンクスは大きくなった今でも、トビーのことを見守り続けているそうです。

子猫が成長すると
出典:EMMA

病気を抱えるトビーですが、決してひとりではありません。優しいエマさんやジンクスに見守られながら、毎日に幸せを感じているのです。

これからもジンクスは、大好きなトビーのそばに寄り添って、愛情を注ぎ続けていくことでしょう。

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