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幼い頃、里親さんに命を救ってもらった保護猫。今度は自分が病気の子羊の命を救う! (9枚)

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ある日、病気の子羊が動物保護施設『ハッピー・テイルズ・ファーム・サンクチュアリ』にやってきました。

子羊に抱きしめられる猫

『チャーリー』と名づけられた子羊は、生後2日で孤児になってしまったそうです。

施設に来た時のチャーリーは全身が汚れていて、病気を患っていました。施設のスタッフは衰弱したチャーリーの姿を見て、生き残る可能性が低いことを感じたそうです。

しかし、施設の創設者のカーラさんと夫のハリーさんは決して諦めませんでした。夫婦はその日から、チャーリーの看病を一日中続けたのです。

子羊を心配する猫

そんな愛情深い夫婦の家には、保護猫の『ドーラ』が住んでいました。ドーラは4週齢の時に、家の前の溝から救い出された猫でした。最初はかなり衰弱していたドーラでしたが、夫婦の看病のおかげで元気を取り戻すことができたのです。

子羊と猫

保護猫のドーラと保護羊のチャーリーは、出会った瞬間に結ばれました。その日以来、2匹はいつも一緒にいるようになったのです。

遊ぶ子羊と猫

まだ幼いチャーリーにとって、弱った体力を回復させるのは簡単なことではありませんでした。しかし、ドーラがいつも隣で励ましてくれたおかげで、元気を取り戻すことができたのです。

子羊を見守る猫

2匹は種族が違いますが、お互いのことを理解し、心が通じ合っているとカーラさんは感じているそうです。

いつも一緒の子羊と猫

チャーリーは、猫のお姉さんのことが大好きで…

一緒の子羊と猫

ドーラは、羊の弟のことをいつも優しく見守っているのです。

仲良しな子羊と猫

「ドーラとチャーリーは信頼関係を築いています。ふたりはお互いに励まし合い、支え合っているのです」とカーラさんは言います。

幸せそうな子羊と猫

こちらはドーラの気を引こうとするチャーリーの姿です。

Here's your awwwww moment for the day!

Happy Tails Farm Sanctuaryさんの投稿 2017年1月8日

こうしてカーラさん夫婦に助けられた2匹は、運命の出会いを果たしました。夫婦にたくさんの愛情を注がれたドーラは、その愛情を今度はチャーリーにお返ししているようです(*´ェ`*)

出典:facebook.com

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