人生に、もふもふを。

母猫をなくして芝生の上を彷徨っていた子猫。助けを求める声が届いて… (7枚)

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ある日、ブリンジャンさん夫婦が芝生の上で鳴いている生後2週間の子猫を発見しました。その子猫から2メートルほど離れた草むらの中には、車にひかれた母猫が横たわっていたのです。ブリンジャンさんには、この子猫を放っておくことはできませんでした。

急いで家に帰ったブリンジャンさんは、子猫の全身をキレイ洗い流し、毛布で包んであげました。子猫は安心したようですぐに眠ってしまったそうです。

包まれる子猫

子猫が発見された時には、母親が亡くなってから数日が経っていたようで、子猫は栄養失調でやせ細っていました。ブリンジャンさんは、3時間おきにミルクをあげたり、身体を温めたりと一日中世話を続けました。

包まれる子猫

それから1ヶ月。
やせ細っていた身体も大きくなり、見違えるほど元気になりました。

見上げる子猫

そして、助けてくれたブリンジャンさんにくっついて離れなくなったそうです。

横になる子猫

パソコン中もそばから離れません。

くつろぐ子猫

そんな子猫の一番のお気に入りの場所がブリンジャンさんの腕の中。抱っこされながらの毛づくろいは、最高の時間です♪

眠る子猫

1年後。
芝生で助けを求めて鳴いていた子猫はすくすくと成長し、亡くなった母親と同じくらいの大きさになりました。きっとお母さんも天国で安心していることでしょう。

大きくなった子猫

1年前、芝生の上で助けを求めて鳴いていた子猫の声は、優しいブリンジャンさんの耳に届きました。迎えられた家で、たくさんの愛情とご飯をもらい何不自由ない生活しています。これからも天国で見守るお母さんの分まで、幸せに暮らしていって欲しいですね。

出典:reddit.com

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