ある日、猫の『バレンティノ』は先の見えない状態の中で、エレインさんと運命の出会いを果たしました。
バレンティノは感染症のために目が開かず、ずっと暗闇の中にいました。またバレンティノは重い病気を患っていて、全身がひどい状態になっていました。そのためエレインさんが現れるまで、誰にも触られることはありませんでした。
出典:LNPB0611
路上から保護されたバレンティノは疥癬(かいせん。ヒゼンダニの寄生による皮膚感染症)に苦しんでいて、ほとんど体を動かすことができませんでした。
そんな中、エレインさんがケージの前に現れたのです。
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バレンティノは小さな声で鳴いて、エレインさんに手を伸ばしました。
精一杯の力で愛情を求めてきたバレンティノのことをエレインさんは力強く抱きしめました。そして、エレインさんはバレンティノを再び元気な姿に戻すことを誓いました。
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その後、エレインさんは保護団体『Leave No Pets Behind』の創始者のトビー・ウィンスキーさんに連絡をしました。トビーさんは電話越しに聞こえてくる小さな叫び声を聞いて、すぐにバレンティノを助けることに決めました。
回復までにはかなりの時間がかかりましたが、バレンティノは毎日小さな変化を見せてくれました。その姿を見た周りの人達は大きな喜びを感じました。
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バレンティノが回復するにつれて、病気で隠されていた個性が輝き始めました。するとバレンティノはとってもお喋り好きになって、治療の時間はいつも「ありがとう」と言っているかのように嬉しそうに話しかけてきました。
バレンティノは生きていることに喜びを感じていました。そして、自分を愛してくれる人達全てに感謝の気持ちを伝えようとしていました。
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その後もバレンティノは出されたご飯を全て食べて、日に日に力強くなっていきました。
そして、4ヶ月後。
バレンティノは完全に生まれ変わりました!
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すっかり元気を取り戻したバレンティノは、養育ボランティアの女性の家で育てられることになりました。バレンティノはすぐに女性のことが好きになって、片時も女性のそばから離れられなくなったそうです。
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そして、バレンティノはついに生涯の家を見つけました。その日の朝、バレンティノは飼い主さんを甘いモーニングコールで起こしました。
バレンティノを家族に迎えたのは、養育ボランティアの女性でした。バレンティノと一緒に過ごしていた女性と家族は、甘えん坊のバレンティノを完全に手放せなくなってしまったのです。
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「ケージの中で苦しんでいたバレンティノは優しい人達のおかげで長い旅を終えて、温かい愛情で満たされました。ここまで来れたのは、まさに奇跡としか言いようがありません」とトビーさんが話してくれました。
それは本当に信じられないほどの旅でした。
辛い時期をみんなの力で乗り越えたバレンティノは、生きていることが嬉しくて、毎日大好きな家族に幸せいっぱいのハグをしているそうです。
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こうしてエレインさんと運命の出会いを果たしたバレンティノは、本来の姿を取り戻すことができました。幸せそうなバレンティノの姿に思わず胸が熱くなりますね(*´ェ`*)
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