ある日、野良猫だった『スカイウォーカー』が地元の住人によって保護されて、動物病院へと運ばれてきました。この時のスカイウォーカーはまだ幼く、3週齢ほどでした。
動物病院に勤めていたキム・ダウニーさんの夫は、スカイウォーカーのことが気になって、自宅へと連れて帰りました。すると自宅で暮らしていたゴールデンレトリバーの『モジート』が、スカイウォーカーに驚くほどの愛情を示し始めたのです。
「モジートは出会ってすぐにスカイウィーカーにキスをしました。するとスカイウォーカーはとても安心したようで、モジートにピッタリと寄り添い始めました」とキムさんが言いました。
その後、モジートはスカイウォーカーのお母さん役を引き受けて、毛づくろいを始めました。そして、スカイウォーカーが寂しさを感じないように、愛情いっぱいに抱きしめたのです。
さらにモジートはスカイウォーカーにバードウォッチングの楽しさを教えました。
ふたりが出会う少し前まで、モジートはベイダーという名前の猫と深く結ばれていました。モジートとベイダーは常に一緒に過ごし、愛情を注ぎ合っていたのです。
そして現在、モジートはスカイウォーカーと深い絆で結ばれています。
スカイウォーカーも新しいお母さんのことが大好きで、絶え間なく注がれる愛情に大きな幸せを感じているようです。
「スカイウォーカーはモジートのことを完全にお母さんだと思っているようです。モジートはとっても愛情深いお母さんで、元気いっぱいのスカイウォーカーに毎日優しく接しています。」
モジートは新しい我が子のことをとても愛おしく思っていて、常に寄り添いながら優しく見守っているのです。
また、モジートはいつもスカイウォーカーの体調を気に掛けていて、全身をしっかりと掃除してあげているそうです。
そんなモジートのおかげでスカイウォーカーは寝ている時も幸せいっぱいです。
スカイウォーカーが大きくなるにつれて、ふたりの絆はさらに深まっていきました。
モジートに抱っこされながら親指を立てるスカイウォーカーの姿は、まるで「いいね!」をしているようにも見えますね♪
また、相変わらずふたりの共通の娯楽は、一緒にバードウォッチングをすることだそうです。
常に一緒のふたりは眠る時もこの通り♪
モジートはたくさんの愛情を持った犬で、困っている動物や人間を見つけると、すぐに駆け寄って、顔を舐めたり、抱きしめたりするそうです。スカイウォーカーはそんな優しいお母さんのことをとても慕っていて、いつもそばで幸せを感じているのです。
お互いのことを大切に想っているふたりは、完全に切り離すことのできない、かけがえのない存在なのです。
こうして幼い時に動物病院に運ばれてきたスカイウォーカーは、新しい家で最高のお母さんに出会うことができました。お互いを完全に信頼し、常に一緒に過ごすふたりの姿に心がポカポカしてきますね(*´ω`*)
出典:mojito_rose/lovemeow