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嵐の夜に、ズブ濡れの状態で軒下にたどり着いた子猫。心を開いてくれるまで1時間以上待ち続けた結果… (15枚)

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ある寒い嵐の夜のこと、自宅でくつろいでいたカップルが、外から微かに聞こえる子猫の声に気づきました。

ガレージの子猫

二人が家の外に出ると、弱々しい声でなく子猫を発見しました。すぐに子猫を保護しようとしましたが、人間を警戒して近づこうとしません。二人は子猫の警戒を解こうと、ご飯を入れたボウルを床に置き、子猫が近づいてくるのを1時間以上も待っていました。

そして、ついに子猫は二人のことを認めたようで、ボウルへ近づきご飯を食べたのです。

心細そうな子猫

二人はズブ濡れになり震えていた子猫を保護し、身体を乾かしてあげました。また、子猫の母親や兄弟が近くにいるかもしれないと思い、家の周りを探してみましたが、結局見つけることはできませんでした。

こちらを見る子猫

子猫を家に入れると、二人は毛布やぬいぐるみを用意してあげました。

隠れる子猫

さらに、容器にご飯を入れてあげると、よっぽどお腹が空いていたようで、すぐに食べ尽くしてしまいました。

ベロを出す子猫

そして、お腹がいっぱいになり安心したのか、子猫は膝の上でくつろぎ始めたのです。

少し元気になった子猫
眠る子猫

その後、汚れていた身体をお風呂でキレイにしてあげました。

お風呂に入る子猫
奇麗になった子猫

とても愛らしい子猫に二人はすぐにメロメロに。子猫に『ストーミー』と名付け、いっしょに暮らすことにしました。

パソコンから覗く子猫

ストーミーの今のお気に入りの場所は、飼い主さんの身体の上のようです。
身体に登って昼寝したり…

飼い主さんと一緒に眠る子猫

膝の上に登って遊んだりするのが大好き。

驚く子猫

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保護してから数週間後

すっかり元気になったストーミーは、とっても幸せそう。

見上げる子猫
丸くなる子猫

寒い嵐の中、ズブ濡れになりながら独り彷徨っていたストーミー。偶然たどり着いた家で優しい飼い主さんと運命の出会いを果たしました。

これからも二人の飼い主さんといっしょに、幸せな時間を過ごしていって欲しいですね♪

出典:imgur.com

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