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園芸店で見つかった前足を怪我していた子猫。優しい人達の助けを借りて元気を取り戻し、幸せな未来に向かって歩み始める

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今年の初め、保護施設『アニマル・フレンズ・プロジェクト』のカルメン・ワインバーグさんの元に1本の電話が入りました。獣医さんの助けを必要としている幼い子猫が、園芸店で見つかったというのです。

その日、園芸店のスタッフの男性がいくつかのプランターを動かしていると、前足を怪我している三毛の子猫の姿を見つけました。男性は子猫の扱いに慣れていなかったため、同僚のエルザさんに子猫を助けて欲しいとお願いしました。「エルザさんが私のところに電話をかけてきて、子猫を養育できないかと尋ねてきました。また、その電話越しに子猫の鳴き声も聞こえてきました」とカルメンさんが言いました。

ちょうどこの時保護施設にはカルメンさん以外の人がいなかったため、カルメンさんは車を40分走らせて子猫の元へと向かいました。

カルメンさんが現場に着くと、電話をしてきたエルザさんが子猫を抱えてやって来ました。子猫は右前足にひどい怪我を負っていて、全身にノミがついていました。カルメンさんはすぐに子猫を引き取ると、急いで動物病院へと連れて行きました。

子猫は2つのつま先が折れていたため、緊急の手術が必要でした。その後、子猫のつま先を手術した獣医さんは、子猫のことを『トーズ』と呼ぶようになりました。

「獣医さんは私にトーズの食事の世話ができ、包帯の交換のために毎日病院に通うことができるかを尋ねてきました。私はすぐに『はい』と答えました。」

独りぼっちで保護されたトーズは、自分を世話してくれる人がいることをとても嬉しく思っていました。トーズはそれから毎日病院に通って、足を綺麗にしてもらい、包帯を交換しました。「すぐにトーズは病院の人気者になり、みんなの心をとりこにしました。」

トーズは右前足にギプスをしていましたが、好奇心の赴くままに身の回りの探索を始めました。

「私はトーズが器用に動き回っている姿を見て驚きました。彼女は他の子猫よりも長い時間起きていて、いつも私に連れて行って欲しそうにしていました。」

治療が始まってから数週間後、トーズはついに包帯を外すことができました。するとトーズは随分と気持ちが軽くなったようで、喉のゴロゴロスイッチをオンにして、エネルギーの塊になりました。

トーズはとっても活発に動き回るようになり、目に入った全てのオモチャで遊ぶようになりました。トーズはみんなのおかげでとってもヤンチャで冒険好きの子猫へと変わったのです。

「トーズは右前足に体重をかけることはできませんが、右前足を使って物を掴んだりすることはできます。彼女はとても甘い子猫で、人間の姿を見るとすぐに喉を鳴らし始めます。」

その後、トーズの右前足は成長と共に強くなり、動きが随分と改善しました。またトールは他の子猫達とも遊ぶようになり、出会った全ての子猫と友達になりました。

そんな中、カルメンさんは助けを必要としている数匹の子猫を連れて帰ってきました。その中にトーズをそのまま小さくしたような容姿の子猫がいて、すぐにトーズと仲良くなったそうです。

こうして怪我を負った状態で保護されたトーズは、優しい人達のおかげで新しい人生を歩み始めることができました。トーズは毎日たくさんの愛情を感じながら成長を続け、素晴らしい未来に向かって歩み続けているのです。(*´ω`*)
出典:animalfriendsprojectlovemeow

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