人生に、もふもふを。

森の中で必死にしがみついてきた子猫。空腹のお腹を満たしてあげると、たくさんのありがとうを伝えてきた

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ある日、アメリカのバージニア州の森の中を歩いていた男性が、1匹の迷子の子猫に出会いました。子猫は全身が雨で濡れていて、空腹と脱水症状でフラフラになりながらも男性の足にしがみついてきたのです。

男性はこの時、サブウェイで購入したサンドイッチしか持っていなかったため、それを細かくちぎって子猫に食べさせてあげました。

森の中で出会った子猫出典:Chasemburger (lovemeow)

男性は子猫が満足するまでご飯を食べさせてから、自宅へと連れて帰りました。子猫はお腹いっぱいになって少し安心したのか、男性の家に着くとすぐに眠り始めたそうです。

丸くなる子猫タオルに包まれる子猫出典:Chasemburger

子猫が目を覚ますと、男性は子猫をお風呂に入れてあげました。最初は透明だったお風呂の水は、子猫の汚れですぐに茶色く濁ったそうです。

洗われる子猫出典:Chasemburger

男性のおかげで全身がキレイになった子猫は、とても気分が良くなったようで、少しずつ表情が柔らかくなっていきました。

フワフワになった子猫出典:Chasemburger

男性は愛らしい子猫に『チート』と名づけ、正式に家族に迎えることにしたそうです。

新しい家を手に入れた子猫出典:Chasemburger

それから3週間後。
チートは連れて来られた家が安全な場所だと分かり、すっかり気を許すようになりました。今では家の中を元気に駆け回り、楽しそうに遊んでいるそうです♪

遊ぶ子猫出典:Chasemburger

こうして森の中で飢えと戦っていた子猫は、迎えられた家で美味しいご飯をお腹いっぱい食べられるようになりました。どうやら子猫が必死にしがみついた足は、温かい場所へと連れて行ってくれる『幸せの足』だったようです(*´ω`*)

これからも子猫は優しい男性にギュッと抱きつきながら、幸せな毎日を送っていくことでしょう♪
出典:Chasemburger/lovemeow

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