人生に、もふもふを。

幼い頃に保護施設で病気を治してもらった猫。そのまま施設に残り、弱った動物達を励まし続ける癒しの存在に (*´ェ`*)

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ある日、オーストラリアのビクトリア州にある工場で、子猫の『スティッチ』が発見されました。その後、作業員から連絡を受けた保護施設『エドガーズ・ミッション』のスタッフが現場に向かい、無事にスティッチを保護することに成功しました。

兄弟達と一緒に施設に入ったスティッチは、獣医さんやスタッフ達の献身的な看病で病気を治してもらいました。さらにスタッフ達が母猫を見つけ出し、無事に親子が再会することができたのです。

その後、ひとりだけ目の悪かったスティッチは、保護施設で暮らしながら治療を続けることになりました。現在も治療を続けているスティッチですが、とても優しい性格で、弱っている動物を見ると自ら看護を始めるそうです。その姿にスタッフは「彼女はこれまでに出会った中で、一番優しくて思いやりのある動物です」と言いました。

保護施設で看護師になったスティッチは、全ての動物の子供達に思いやりを持って接します。

こちらは救助された子羊のレミーに、朝の挨拶をするスティッチの姿です。レミーの方もスティッチが大好きで、毎朝嬉しそうにスティッチを迎えているそうです。

もちろんスタッフ達にも優しいスティッチですが、時には人間達には内緒で動物達と密会を開くことも♪

誰にでもフレンドリーなスティッチは、施設に来たばかりの動物達とも、いつの間にか仲良くなっているそうです。

こちらは就寝前の様子です。スティッチは毎晩、みんなの様子をしっかりと確認してから眠りにつくそうです。

献身的に看護を続けるスティッチの様子はこちら。(動画)

動物達の看護を毎日続けるスティッチ。どうやらスティッチにとって、保護施設での生活が自分にピッタリの生き方だったようです。

看護される動物達も、スティッチと一緒にいられてとっても幸せそうですね♪
出典:edgarsmissionlovemeow

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