ある日、保護施設を訪れた男性が1匹の幼い子猫と出会いました。子猫は非常に臆病で、ケージの奥の方で固まっていたそうです。男性は子猫がこの場所を怖がっていると感じたため、子猫を連れて帰ることにしたのです。
男性は子猫に『ペッパー』と名づけました。
「私の夫は、ペッパーが『今までで一番悲しそうな猫』に見えたため、自宅へと連れて帰ったそうです。その日以来、ふたりは分離することができないくらい、いつも一緒にいるようになりました」と男性の妻はSNSに投稿しました。
ペッパーが新しい家に到着すると、すぐに男性の上で丸くなり、喉をゴロゴロと鳴らし始めたそうです。
すっかり男性のことを信頼したペッパーは、いつも男性の後をついて回るようになりました。そして、男性が眠りにつくと、一緒になって眠り始めたそうです。
驚くほど仲良くなったふたりを、もう誰も切り離すことができません。
男性と一緒にいると、ペッパーは自然と笑顔になります。
そして、ペッパーは男性の手を握りしめながら、嬉しそうに喉を鳴らし続けるのです♪
そこにはもう悲しそうなペッパーの姿はありません。そこにあるのは全身で幸せを感じ、何不自由なく暮らすペッパーの姿なのです(*´ω`*)
こうして悲しい顔でケージの中にいたペッパーは、男性おかげですっかり笑顔を取り戻しました。温かい家に迎えられたペッパーは、これから先もずっと笑顔の生活が続いていくことでしょう♪
出典:reddit.com