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小屋の中から幼い5匹の子猫を救い出した人達。その後も諦めずに母猫を探し続け、ついに親子を再会させる!

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ある日、留守中の家でハウスシッターをしていた女性が、家の外から聞こえてくる子猫の声に気づきました。女性がすぐに外に出ると、庭にある小屋の中で5匹の子猫の姿を発見しました。女性は子猫達のために毛布と食べ物を用意して、地元の保護施設『シャスワップ・ポーズ・レスキュー・ソサイエティー』に助けを求めました。

「子猫達はまだ幼く、とてもお腹を空かせていました。子猫達の近くにはお母さんの姿はありませんでした」と保護施設のバーバラ・ゴスリンさんは言いました。

抱っこされる子猫出典:Shuswap Paws Rescue Society (lovemeow)

その後、バーバラさんと養育ボランティアのチェルシーさんが、子猫達を安全に保護するために現場へと向かいました。

寄り添う子猫達出典:Shuswap Paws Rescue Society

現場に着いたバーバラさん達は小屋の中に入り、子猫達を探し始めました。連絡をしてきた女性は5匹の子猫がいると言っていましたが、しばらく探しても4匹しか見つけることができませんでした。

「私達が辺りを探していると、突然痩せ細った母猫が手押し車の中から飛び出してきて、どこかへと逃げていきました。私達が母猫の隠れていた手押し車を動かすと、そこに最後の1匹の子猫がいました。」

持たれる子猫出典:Shuswap Paws Rescue Society

子猫達はみんなとても痩せ細っていて、獣医さんの治療を必要としていました。バーバラさん達は子猫達を動物病院に連れて行くことを決めて、母猫を保護するために捕獲器を設置しました。

子猫達はお風呂で全身を綺麗にされて、眼感染症と胃の病気の治療を受けました。その間、バーバラさん達は小屋の所有者の助けを借りて、母猫の保護活動を続けました。

幸せそうな子猫出典:Shuswap Paws Rescue Society

そして10日後、ついにバーバラさん達は母猫を保護することに成功したのです!

母猫はすぐに動物病院に連れて行かれて、治療を受けました。母猫は最初からあまり人間を怖がっていなかったため、もしかすると誰かに世話をされているのかもしれないとバーバラさんは思ったそうです。

「母猫は捕獲器から出るとすぐに、私達に身体を撫でさせてくれました。」

隠れる母猫出典:Shuswap Paws Rescue Society

保護施設にやって来た母猫は『アンバー』と名づけられました。施設には当時、アンバーの子供とは違う別の子猫達が保護されていたのですが、施設に入ったアンバーは子猫達の姿を見てすぐに駆け出しました。しかし、子猫達が自分の子供ではないと分かると、大きな声で鳴き始めたそうです。

その姿を見たバーバラさんはすぐにアンバーを車に乗せて、アンバーの子供達の待つ養育主さんの家へと向かいました。アンバーはそこで大切な我が子と再会すると、ひとりずつ匂いを嗅いで幸せそうに寄り添い始めました。

毛づくろいする母猫出典:Shuswap Paws Rescue Society

一方の子猫達もお母さんと再会することができてとても幸せでした。再び6匹の家族になった猫の親子は、安全な家の中で一緒に食事を始めたそうです。

猫の親子出典:Shuswap Paws Rescue Society

その後、養育主さんとの生活でさらに人間を受け入れたアンバーは、休息が取りたくなると、膝の上で丸くなってくつろぐようになりました。

バーバラさん達は念のため、アンバーを世話している人がいないかを確認しましたが、誰もアンバーを自分の猫だという人は現れませんでした。そのため子猫達が十分に成長したら、アンバーと子猫達は里親募集を始めることになるそうです。

見つめる猫出典:Shuswap Paws Rescue Society

アンバーは現在、安全な家の中で子育てできることが嬉しくて、いつも優しい養育主さんに感謝の気持ちを伝えているそうです。

人間を受け入れた猫出典:Shuswap Paws Rescue Society

こうして小屋から保護されたアンバーと子猫達は、優しい人達のおかげで新しい生活を始めることができました。猫の親子はこれから先も、美味しいご飯とたくさんの愛情の中で、何不自由無い生活を送っていくことでしょう。
出典:Shuswap Paws Rescue Societylovemeow

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