ある寒い日の夜、家の住人が仕事から帰ってくると、裏庭から子猫の鳴き声が聞こえてきました。気になった住人が裏庭に回ると、愛犬が材木置き場をじっと見つめていたそうです。
住人はすぐに愛犬の視線の先をライトで照らしてみました。するとそこには白くて小さな子猫の姿があったのです。
住人はしばらく母猫を待ちましたが、結局姿を現さなかったため、子猫を家の中へと連れていきました。住人はこれまでに家の周辺で何匹もの猫達を保護してきましたが、独りぼっちの子猫を発見したのはこれが初めてだったそうです。
一方、慣れない環境に怯える子猫ですが、暖かいフリースに包まれると随分と落ち着いてきました。そして最後には猫用のベッドで眠りについたのです。
保護の様子はこちら。
翌朝になっても母猫を探して鳴いていた子猫でしたが、夜を迎える頃には少し元気が出てきたようで、目に輝きが戻ってきました。
元気を取り戻してきた子猫の様子はこちら。
その後、子猫はこの家で暮らすことになりました。現在は『マメ』と名づけられて、同居猫達と一緒に楽しい毎日を送っているそうです(*´ェ`*)