人生に、もふもふを。

長い間、誰からも触れられなかった猫。抱きしめてくれた女性に、精一杯の愛情を返す姿に胸が熱くなる (6枚)

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ある日、エレイン・シーマンズさんが地元の保護施設を訪れた時、1匹の猫『バレンティノ』の状態にショックを受けました。全身がひどく汚れたバレンティノは、非常に感染力の強い疥癬(かいせん。ヒゼンダニの寄生による皮膚感染症)に苦しんでいたのです。特に目の症状が重く、バレンティノは目を開けることができませんでした。

保護された猫

「私は彼の姿を見て、心に痛みを感じました。そして、彼がどのくらい助けを求めているかがすぐに分かりました」とエレインさんは話しました。

「私は彼の状態にショックを受けた後に、ケージの扉を開けました。すると彼は何度も倒れそうになりながらも、私の方へと必死に歩いて来たのです。そして、彼は小さな手を伸ばして鳴きました。」

エレインさんはバレンティノの病気を恐れず、彼がずっと望んでいた温かい抱擁で全身を包み込みました。

抱っこされる猫

バレンティノの姿を見た人すべてが、既に死に瀕していると思っていました。しかし、エレインさんの抱擁がバレンティノに生きる力を与えたのです。バレンティノは残っていた僅かな力で手を伸ばし、エレインさんの肩に手をかけました。

それはまるで「ありがとう」と言っているかのようでした。

幸せそうな猫

「彼は私が今まで出会った中で一番甘い猫です。私が最初に彼を見た時、彼は私の心を盗みました。」

エレインさんは、保護団体『Leave No Pets Behind』の創始者のトビー・ウィンスキーさんに連絡を取りました。

そして、連絡を受けたトビーさんはこう話してくれました。「私がエレインと話していると、バレンティノの小さな叫び声が聞こえて来ました。その瞬間、私は彼を絶対に死なせないと決心しました。」

ハグ猫

トビーさんはすぐにバレンティノを迎えに行きました。新しい保護施設に着いたバレンティノはとても包容力があり、信じられないほど優しい猫でした。

バレンティノは目が開かないため、自分を助けてくれたスタッフや獣医さんを見ることができませんでしたが、しっかりと看病をしてもらっていることを感じていました。バレンティノが獣医さん達に痛みを和らげてもらうと、さっそく喉を鳴らし、すり寄って来たそうです。

見つめる猫

「彼は生きていることに喜びを感じていました。そして、周りから注がれる愛情と、獣医さんの治療にとても感謝していました。」

現在、バレンティノの目は少しずつ開き始めているそうです。

ハグされる猫

バレンティノはたくさんご飯を食べ、日に日に元気を取り戻しています。完全に回復するためにはまだ時間がかかりますが、バレンティノは安全な場所と、たくさんの愛情に毎日幸せを感じているのです。

Will you be his Valentine ? <3 Valentino will be in need of a local foster in the Los Angeles, Ca and surrounding areas. Please e mail info@leavenopawsbehind.com

Happy Monday! Look who wants to say hello . Pictures and update to follow . His eyes are slowly starting to open . He has a long way to go and it is so heart breaking to watch him however each new day brings small improvements . Tiny steps Valentino, you are getting better and stronger with tiny steps and we are right here with you . All he wants is love <3

Leave No Paws Behind, Inc.さんの投稿 2017年2月13日

バレンティノはエレインさん達のおかげで、生きていることに喜びを感じられるようになりました。そんなバレンティノの「生きたい」という強い思いが、自分自身を回復へと向かわせているのです。きっとバレンティノは、周りの人達の力を借りながら完全に病気を治し、みんなに元気な姿を見せてくれることでしょう。

出典:Elaine Seamans / John Hwang

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