人生に、もふもふを。

兄弟の半分の大きさで保護された子猫。弱々しかった子猫が3日後に見せた、幸せいっぱいの姿に胸が熱くなる

0

ある日、カナダのフォート・ラングレーの街にある古い小屋で、母猫と5匹の子猫が保護されました。5匹の子猫のうちの1匹は非常に身体が小さく、他の兄弟達の半分ほどの大きさしかありませんでした。

猫の親子は地元の保護施設『TinyKittens』が保護しました。そして、施設のスタッフ達は一番小さな子猫に『ナノ』と名づけました。

5週齢の兄弟は体重が約650グラムでしたが、ナノだけは150グラムしかありませんでした。

保護された時のナノは全身がノミだらけで、とても無気力でした。さらに脱水症状に陥っていて、非常に衰弱していました。獣医さんはナノを診て、「この状態で生きていたのが奇跡だ」と言っていたそうです。

ナノは獣医さんの手当てを受けると保護施設へと帰ってきました。施設のスタッフ達は弱々しいナノを元気にするために、24時間体勢で看病を続けたのです。

スタッフはナノが十分にミルクを飲めるように、母猫との1対1の授乳時間を作ってあげました。すると数回の授乳後には、ナノの身体は明らかに元気になっていたのです。

こちらが施設に来たばかりのナノの姿です。

それから3日後。ナノはとっても元気な姿を見せてくれました!

ナノはその後も母猫や兄弟、そしてスタッフ達に見守られながら、すくすくと成長していったそうです。

こちらは保護されたナノの姿です。(動画)

こうして非常に弱々しかったナノは、たくさんの愛情で元気を取り戻すことができました。その後さらに成長したナノは、新しい里親さんの家で元気いっぱいに暮らしているそうです(*´ω`*)
出典:tinykittenslovemeow

この猫の記事を友達にシェアしよう