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「熱い!助けて!」火災現場から子猫の声が! カメラマンが炎に飛び込み、幼い命を助け出す! (7枚)

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ある日、アメリカのノースダコタ州の街で火災が起きました。現場に駆けつけたカメラマンのカルロス・パチェコさんが、火事の様子を撮影していると、炎の中から助けを求める子猫の声が聞こえてきたのです。カルロスさんは声のした方に目を向けると、炎の中に閉じ込められた2匹の子猫を見つけました!

子猫を助けようとしたカルロスさんでしたが、信じられないほどの熱さに、近づくことができませんでした。しかし、カルロスさんは怪我を覚悟の上で、火の中に飛び込んでいったのです。そして、ジャケットで自分の体を保護しながら、子猫に近づき、ついに救出に成功したのです!

こちらが救出された『ピィ』と『マンニ』の姿です。

ダンボールの中の子猫

子猫達はすぐに保護施設『キャッツ・クレードル・シェルター』に運び込まれ、救急病院で治療を受けました。

ピィは4本の足全てに重度の火傷を負っていました。

抱かれる子猫

一方のマンニは火傷はありませんでしたが、煙の吸い過ぎでぐったりしていたため、すぐに酸素室に入れられたのです。

可愛い子猫

保護施設に運ばれてきた子猫達はとてもひどい状態だったため、助かるかは分かりませんでした。しかし、2日後になると、ピィの足は回復を始め、マンニも快方に向かっていったのです。

変わった子猫

2日間、病院内の別々の場所で過ごした子猫達は、とても寂しそうでした。

火傷の子猫

しかし、子猫達が退院し、保護施設で再会すると、とても幸せそうな姿を見せてくれたのです! 抱きしめ合うふたりは、お互いに励まし合っているように見えました。

くつろぐ子猫

現在、養育ボランティさんの家で暮している子猫達ですが、里親さんのところに行ける年齢になったら、カルロスさんが引き取りたいと考えているそうです。

可愛い子猫

ピィはまだ足にギブスをつけていますが、元気いっぱいで自由に走り回ることができます。その様子は動画でどうぞ。

These two kittens were in the wrong place at the wrong time, but thankfully a photographer came to their rescue. He stopped to capture a controlled burn near Grandin, and rescued them from the fire. This story coming up on Valley News Live 10@10.

Valley News Liveさんの投稿 2016年10月20日

こうして火事の中で助けを求めていた子猫達は、元気を取り戻すことができました。カルロスさんの勇気ある行動と、子猫達の「生きたい」という意志が命を繋いだのです。きっと生命力に満ちた子猫達は、何者にも負けない強い猫に育っていくことでしょう!

出典:facebook.com / catscradleshelter.org

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