アメリカのテキサス州マンスフィールドに住むシャム猫の『スクーター』が、世界最高齢の猫としてギネスに認定されました。
スクーターは1986年3月26日生まれの30歳のオス猫。人間年齢に換算すると136歳! 産まれたときからずっと、飼い主のゲイル・フロイドさんといっしょに暮らしてきました。
スクーターは30歳になってもまだまだ元気で遊び好き。今でもゲイルさんの肩に登るそうです。
「スクーターは30年間、何も変わっていません。家の中を飛び回り、朝の6時に私を起こしてくれます。そして、仕事から帰宅すると、ドアの前で温かく出迎えてくれるのです。」とゲイルさんは言います。
さらに長寿の秘訣を聞かれると「スクーターは好奇心が旺盛で新しいものを見たり、経験したりするのが大好き。そして、多くの人に会うのも大好きなの。」と答えたそうです。
スクーターはゲイルさんといっしょに、アメリカにある50州のうちに45の州を旅したそうです。そして、今でもゲイルさんのお母さんが入居する介護施設を訪問するのが大好きなのだとか。
スクーターは2年前に足の骨を折る怪我をしたのですが、治療を受けてすっかり完治しました。まだまだエネルギッシュで、毎日ボール遊びをしているそうです!
スクーターは30歳になっても生命力が溢れていて元気いっぱい! 心の中も好奇心旺盛の子供のままです。これからも大好きなゲイルさんに見守られながら、いつまでも長生きして、幸せに暮らしていって欲しいですね♪
出典:facebook.com