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猫アレルギーで猫と暮らせなかった男性。でも、保護した子猫があまりにも可愛すぎて… (7枚)

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ある日、アビーさんの自宅の下から生後4日の子猫『ナチョ』が見つかりました。近くには親猫や兄弟の姿はなく、独りぼっちの子猫を可哀想に思ったアビーさんは子猫を保護することにしたのです。

その後、アビーさんの母親が子猫の世話を引き受けました。

拾われた子猫

幸いなことにアビーさんの妹は獣医の知識を持っていました。母親は妹から養育方法を学び、3時間毎にミルクをあげたり、排泄などの世話を続けたのです。

ミルクを飲む子猫

お腹いっぱいになってお皿の上で寝るナチョ。

丸くなる子猫

手のひらに収まるくらいのサイズだったナチョは、ぐんぐんと成長していきました。

ゆっくり休む子猫

そして、ついに目を開いたのです!

こちらを見上げる子猫

その後、ナチョは動物の友達もできました。

犬の友達といっしょ

このままナチョを家に迎え入れたい家族でしたが、一つだけ問題がありました。実は、アビーさんの父親が猫アレルギーだったのです。しかし、ナチョの姿を遠くから見ているうちに、ナチョが大好きになった父親はある決断をしたのです。

それはナチョと暮らすために、アレルギーショット(アレルゲン免疫療法)と呼ばれる方法で、猫アレルギーを治療することでした。アレルギーショットは、定期的に注射を打ち、特定のアレルギー物質への反応を無くすための治療で、長引くと5年くらいかかることもあるそうです。

しかし、そんな大変な治療もナチョのためなら苦にならないと父親は言っているそうです。

イスの上に乗る子猫

今ではすっかり家族の一員になったナチョは、家族のみんなからとても愛されていることがよく分かりますね。これからも大切にしてくれる家族といっしょに、幸せな日々を送っていくことでしょう。

出典:reddit.com

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