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送る子猫の『ラザロ』は寒い雪の日に、ビンガムさんの家の庭で発見されました。ビンガムさんは動かなくなっていたラザロを保護すると、ラザロを蘇らせるために暖炉の前で温め続けました。
その後、奇跡的に息を吹き返したラザロは、そのままビンガムさんの家で暮らし始めました。最初の頃は新しい環境に戸惑っていたラザロでしたが、ビンガムさんに抱きかかえられると次第に落ち着いていきました。
出典：goprofrozenkitten
ラザロはその後、ビンガムさんと家族のケアのおかげで信じられないほどのスピードで回復していきました。
ラザロはいつも近くで見守ってくれるビンガムさんのことが大好きになって、まるで赤ん坊のようにしがみつくようになりました。どうやらビンガムさんのことをお父さんだと思っているようです。
出典：goprofrozenkitten
ラザロは優しいビンガムさんに甘やかされて、すっかり野生を失ってしまいました。
出典：goprofrozenkitten
ビンガムさんのことが大好きなラザロは、いつもビンガムさんの後をついて回っています。そして、ビンガムさんがくつろぎ始めると、膝や肩、頭などに乗って気を引こうとしてくるのです。
出典：goprofrozenkitten
そんなある日のこと、ビンガムさんが足を骨折してベッド生活になってしまいました。するとラザロはすぐにビンガムさんの様子がいつもと違うことに気づいて、心配そうに寄り添ってきました。そして、「ボクがついてるから安心してね」と言っているかのように、たくさん話しかけてきたのです。
出典：goprofrozenkitten
ビンガムさんは一日中ベッドで過ごしていましたが、退屈することはありませんでした。それは最高の看護師さんがいつもそばにいてくれたからです。
どうやらビンガムさんが怪我をしたことで、ふたりの絆はさらに深まったようです。
出典：goprofrozenkitten
とっても愛情深いのラザロですが、ビンガムさんと一緒にいる時は自分のことを『世界の王』だと思っているようです。それはラザロの望みをビンガムさんが何でも叶えてくれるからです♪
出典：goprofrozenkitten
こちらはふたりでバードウォッチングを楽しんでいる様子です。いつも一緒にいるからなのか、ふたり共とてもよく似ていますね(*´ｪ｀*)
出典：goprofrozenkitten
そして、あっという間に保護から8ヶ月が経ちました。ラザロの体は随分と大きくなりましたが、相変わらずビンガムお父さんのそばから片時も離れないそうです。
出典：goprofrozenkitten
こうして凍死寸前だったラザロは最高の家族に出会うことができました。どうやら凍りついたラザロの心と体は、ビンガムさんの愛情でトロトロに溶けてしまったようです。
ラザロの幸せそうな姿に心が温まりますね(*´ｪ｀*)
