人生に、もふもふを。

テディベアのような愛らしい姿の保護子猫。とっても臆病だった子猫は家族の温もりに心を開き、毎日が幸せいっぱいに♡

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ある日、先住猫の『ラルフ』の友達を探していたヤコブ・ヴェトルントさんと妻が、子猫の『モール』に出会いました。モールはテディベアのような愛らしい姿をした子猫でした。

「私達が初めてモールに会った時、彼はとても内気な子猫でした」とヤコブさんが言いました。モールは家に向かう車の中でも、ずっと大きな声で鳴き続けていたそうです。

最初の頃のモールは非常に臆病で、身の回りで起こる全てのことに驚いていましたが、新しい環境に慣れてくると徐々に好奇心が戻ってきました。そして、モールは楽しそうに部屋の隅々まで探索するようになって、いつも夫婦のそばで過ごすようになったのです。

「モールは私達と一緒にいることが安全だと感じたようです。そのため私達が部屋を出るたびに鳴き始めて、部屋に戻ってくると一瞬で鳴き止みます。」

モールは夫婦と一緒の時間に過ごすことで、さらに自分の殻から出てきました。そして先住猫のラルフと出会った瞬間、完全に心を開いたのです。

「それは完全に一目惚れでした。モールはラルフを威嚇したり、怯えたりすることはありませんでした。モールはラルフに出会ったことで、さらに心を許しました。」

「その日以来、モールはラルフにベッタリとくっつくようになりました。彼はいつもラルフの後を追って、幸せそうに寄り添っています。ラルフはどちらかというとひとりでいるのが好きな猫でしたが、モールの猛アタックには勝てませんでした。」

ラルフのおかげで完全に心を開いたモールは、夫婦の後も追うようになりました。

「モールは私達が座ったり、ベッドで横になったりすると、私達の足にピッタリとくっついてきます。また、いつも部屋の入り口で待ち構えていて、私達の足を止めるのが好きです。」

そんなモールが一番好きなことは、みんなに甘やかされることです。「モールは私達の注意を引くのが好きで、身体を撫でられるのが大好きです。そして無事に願いが叶うと、ゴロゴロと喉を鳴らしながら幸せそうに眠りにつきます。」

その後もすくすくと成長を続けたモールは、美しい毛並みのフワフワの猫になりました。モールは完全に家の中のボスになって、家の中で起こる全てのことを監視しているそうです。

「特に私達が家の改修をしている時に、モールの好奇心は膨れ上がります。彼はいつも私達が予想もしていなかった場所に現れて、私達の様子をチェックしたり、足に擦り寄ったりしています。」

すっかり甘えん坊になったモールは、チャンスがあればいつでもハグを要求してきます。その姿はとっても愛らしく、夫婦は絶対に「ノー」と言うことができないのです。

現在、モールは完全に大人の猫へと成長しました。モールは相変わらず優しい夫婦やラルフのことが大好きで、いつも幸せいっぱいに寄り添っているそうです。

これからもモールは毎日の暮らしに最高の幸せを感じながら、たくさんのハグを要求していくことでしょう(*´ω`*)
出典:mollethechocolatelovemeow

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