今回紹介するメインクーンの『オマール』は、世界で一番長い猫かもしれません。
メインクーンはイエネコの中でも最大の品種の1つとして知られています。そしてオマールはそのメインクーンの中でも、特に大きな体を持っているのです。
オマールはオーストラリアのメルボルンに住んでいます。体重は14kgもあり、普通の家猫の3倍にもなります。オマールは子猫の時から体が大きく、会う人全てを驚かせてきました。
飼い主のステフィー・ハーストさんがオマールの写真をInstagramに投稿したところ、すぐに多くのフォロワーが集まりました。オマールの姿を見た人全てが、その大きさに目を奪われたのです。
オマールは2匹の同居犬と暮らしているのですが、一緒に座っているとシェットランド・シープドッグが小さく見えてしまいます。
そんなオマールにもちょっとした悩みがあります。オマールの大きな体にはキャットタワーが小さ過ぎて、見晴らしの良い最上階でお昼寝することができないのです(^_^;)
また、人間用のソファーもオマールひとりで定員オーバーです。
「オマールはソファーの上で寝るのが大好きです。また、私達のベッドで寝るのも好きなため、夜中になると布団の中に入ってきて、ギュッと抱きついてきます♪」とステフィーさんが言いました。
「オマールにとって、人間のお父さんもベッドの1つです。どうやらお父さんの身体が大きいため、安定して眠ることができるようです♪」
そんな大きな体のオマールは、優しい心の持ち主でもあります。オマールは家族と過ごす時間が大好きで、いつも家族とハグをしたり、一緒に遊んだりしながら、愛情をやりとりしているのです♪
こちらはジャンプするオマールの姿です。オマールの動きはとっても機敏です!
こちらはオマールがおねだりする時の様子です♪
体が非常に大きく、家族想いのオマールは毎日が幸せいっぱいです。これからもその大きな体で大好きな家族の元に、たくさんの笑顔と幸せを運び続けることでしょう(*´ω`*)
出典:omar_mainecoon/lovemeow