人生に、もふもふを。

必死に病気と闘いながら、路上で懸命に命をつないできた子猫。今は自分が地球上で最も幸運な猫だと信じながら生きる

0

生まれてからずっと野外で生きてきた子猫の『フォーチュン・クッキー』は、病気によって目が開かなくなっていて、身体に痛みを感じていたところを発見されました。クッキーは非常に大変な状況だったにもかかわらず、その強い意志で自分の運命と戦い続けていました。

クッキーを見つけた人はすぐに地元の保護施設に連れて行きました。その後、別の保護施設『タビーズ・プレイス』がクッキーの養育を引き受けて、荒れていた目の治療を始め、快適な場所を提供しました。

「私達の施設にやって来た時のクッキーは非常に具合が悪そうでしたが、安全な場所に来られたことに喜びを感じているようでした」と保護施設のアンジェラ・タウンゼントさんが言いました。

保護された子猫出典:TabbysPlace

クッキーは猫白血病ウイルス感染症(FeLV)を患っていて、重度の上気道感染症と闘っていました。「クッキーが生き残るためには、『幸運』よりもはるかに大きなものが必要でした。」

クッキーは獣医チームの懸命な努力で何とか命をつなぐことができ、養育主さんの家に移って治療を続けました。養育主さんは昼夜問わずクッキーの看病を続け、クッキーが力を取り戻していく姿を見守りました。

「クッキーが生きようとする意思はとても強く、徐々に輝きを取り戻していきました。これまでに何度も辛い思いをしてきたクッキーが、自分が地球上で最も幸運な猫だと信じられるようになるまでの変化は本当に感動的でした。」

クッキーはハグをするたびに身を乗り出すようになり、キスをするたびに溶けて、いつでも愛情を補充できるように準備していました。

遊ぶ子猫出典:TabbysPlace

クッキーの身体は徐々にふっくらとしてきて、瞳が輝き始め、全身の毛が柔らかくなって、本来の遊び心が表に出てきました。「クッキーは元気いっぱいの天使です。彼はいつもお気に入りのオモチャを追いかけて、養育主さんの愛情を感じるとすぐにとろけます。」

そんなクッキーはある日、仕事部屋にある大きな椅子を占領しました。どうやらクッキーは養育主さんが戻ってくるまで、椅子を温めることに決めたようでした。

椅子の上でくつろぐ子猫出典:TabbysPlace

クッキーは太陽の光が当たる窓辺もお気に入りの場所になって、その場所から小さな動物が動いたり、木の枝が風に揺れたりするのを興味深そうに眺めるようになりました。さらにクッキーは自分と同じ猫白血病ウイルス感染症を抱えた保護猫と友達になって、一緒に楽しそうに遊ぶようになりました。

クッキー達は養育主さんの家をまるで自分達が所有しているかのように自信満々で歩き回って、様々な可愛いハプニングを引き起こしました。

横になる子猫出典:TabbysPlace

その後、クッキーが生涯の家に旅立つ準備を整えると、素敵な家族がクッキーの話を知って恋に落ちました。「クッキーに会いにきた家族は完全に心を奪われました。そしてクッキーの方も家族のことが大好きになりました」とアンジェラさんが話してくれました。

現在、クッキーは生涯の家族と共に最高の人生を送っています。クッキーはキッチンやダイニングで家族のことを観察し、たくさんの愛情に心から幸せを感じています。また新しい家で出会ったクマのぬいぐるみとも仲良くなって、いつも一緒に昼寝をしているそうです。

クマと一緒の子猫出典:TabbysPlace

こうして優しい人達のおかげで元気を取り戻したクッキーは、最高の家族に出会うことができました。今のクッキーは自分が地球上で最も幸運な猫だと信じていて、いつもたくさんの愛情を吸収しながら幸せいっぱいの毎日を送っているのです。
出典:TabbysPlacelovemeow

この猫の記事を友達にシェアしよう