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保護施設で家族との出会いを待っていた猫。その特大のほっぺでみんなの心を次々ととりこにして、最高の幸せを手に入れる

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猫の『ダックフォン』は人一倍大きな個性を持った優しい保護猫です。しかし、ダックフォンの魅力はそれだけではありませんでした。

ダックフォンはとっても愛らしい特大のほっぺを持っていました♪

2歳のダックフォンは少し前に路上を彷徨い歩いていたところを保護されて、地元の保護施設『クリーブランド・アニマル・プロテクティブ・リーグ』に運ばれてきました。ダックフォンが普通の猫ではないことは最初から明らかでした。

「ダックフォンの特徴的な顔を見た時のみんなの反応は、『おぉ! そのほっぺを見て!』だったと思います」と保護施設のスタッフのハンナ・マッキンタイアさんが言いました。

「ダックフォンは間違いなく最初からみんなの注目の的でした。」

もちろんダックフォンの魅力はほっぺだけではありません。野良猫としてずっと大変な生活を送ってきたにもかかわらず、ダックフォンはとっても人懐っこくて甘えん坊な猫でした。

「ダックフォンは信じられないほどフレンドリーな性格の猫です。彼はいつも撫でられたり、かまってもらうために、すぐに私達のところにやって来ます。」

そして誰もその顔に「ノー」と言うことはできないのです。

ダックフォンという名前はスタッフの一人がテレビ番組で偶然見た、アヒルの形をした電話にちなんで命名されました。「私達は非常に多くの動物達に名前を付けているため、なかなか名前が思いつかない時があります。そのため少し変わった名前になることもよくあります」とハンナさんが話してくれました。

獣医さんの診察の結果、ダックフォンは猫免疫不全ウイルスに感染していることが判明しました。しかし、適切に世話を行なっていれば、いつまでも元気に生きていくことができるそうです。

その後、保護施設で里親さんを探し始めたダックフォンは、無事に素敵な家族に出会うことができました。今のダックフォンはいつもたくさんの愛情を感じていて、その特徴的なほっぺと甘えん坊な性格で家族の心を癒し続けているそうです(*´ω`*)
出典:ClevelandAPLthedodo

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