人生に、もふもふを。

「助けて!すごく足が痛いの」と前足を引きずりながら近づいてきた子猫を保護。10日後の幸せそうな姿に心が温まる

0

ある日、ロビンさんが家の近くで野良猫達の世話をしていると、右の前足を曲げたまま3本の足で歩く子猫の姿を発見しました。心配になったロビンさんが子猫の方へと近づいていくと、子猫が鳴きながらロビンさんの方に向かってきました。その姿はまるでロビンさんに助けを求めているかのようでした。

助けを求める猫出典:Robin Seplut

ロビンさんは野良猫達の世話をしている時に、何度かその子猫の姿を見かけたことがありました。ロビンさんはすぐに子猫を保護すると、動物病院へと連れて行きました。

近づいてくる子猫出典:Robin Seplut

その後、獣医さんにレントゲンを撮ってもらうと、子猫の膝蓋骨が骨折していることが分かりました。子猫は患部に注射を打ってもらい、ロビンさんのところに戻ってきました。その後、ロビンさんは次回の受診日を予約して、子猫と一緒に帰宅しました。

家に着いたロビンさんは、さっそく子猫をお風呂に入れて全身のノミを洗い流しました。

包まる子猫出典:Robin Seplut

そして、美味しいご飯を食べさせてあげました。こちらは家に着いて初めての食事の様子です。

アクビする子猫出典:Robin Seplut

子猫は今までに何度かロビンさんに会っていたため、保護された時からロビンさんのことを受け入れていました。そのため保護された日の夜にはもう、ロビンさんが用意したベッドの中で幸せそうな姿を見せてくれたそうです。

子猫が近づいてきた時の様子はこちら。

それから10日。
何度かの通院で子猫の足は随分と良くなりました。

見上げる子猫出典:Robin Seplut

すっかり元気を取り戻した子猫は、ロビンさんにもらった猿のオモチャでいつも楽しそうに遊んでいるそうです♪

元気に遊ぶ子猫出典:Robin Seplut

こうして助けを求めてきた子猫は怪我の治療をしてもらい、安全な場所で暮らし始めることができました。これからは家の中を元気に駆け回って、可愛い姿をたくさん見せてくれることでしょう♪

この猫の記事を友達にシェアしよう