人生に、もふもふを。

家の周りを彷徨い歩いていた2匹の子猫達。路上生活に終わりを告げる準備を整えて、キャリーの中へと足を踏み入れる!

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ある日、2匹の子猫が年配の男性の家に姿を現しました。男性は家の庭で数匹の猫の世話をしていたのですが、そこに子猫達が現れるようになり、定期的にご飯を食べに戻ってくるようになりました。子猫達は非常に仲が良く、お互いのそばから離れることはありませんでした。

男性は子猫達の世話をしている人がいないかを近所の人達に聞いて回りましたが、子猫達の面相を見ている人はいないようでした。

そんな中、男性の孫娘が子猫達に会うと、ふたりがとってもフレンドリーなことに驚きました。子猫達は自ら孫娘の方へと近づいてきて、たくさん撫でて欲しそうに甘えてきたのです。

「彼女は子猫達が他の猫と比べて非常に友好的なことに気づき、私達のところにメールを送ってきました」と保護団体『コースタル・ベンド・キャット・レスキュー』の代表のリンジー・ハグルンドさんが言いました。

子猫達は庭のポーチで嬉しそうに転がって、ご飯のおねだりや甘えたりするために孫娘の後を追いかけました。「彼女は子猫達がとっても甘く、いつも一緒に行動していることをメールに書いてきて、私達に室内生活を送るためのチャンスを与えて欲しいと伝えてきました。」

子猫達のことを知った保護団体のスタッフ達は、すぐに子猫達を受け入れることを孫娘に伝えて、子猫達を迎えに行きました。すると子猫達が真っ直ぐに向かってきて、「もう路上での生活に終りを告げる準備ができてるよ」と言っているかのように、スタッフ達に可愛い挨拶をしてきたのです。

「私達が地面にキャリーを置くと、子猫達は自らその中に足を踏み入れました。私達はその様子にとても驚きました。」

『ランド(灰色猫)』と『ダニー(黒猫)』と名づけられた子猫達は、年齢が生後6ヶ月ほどでした。子猫達は養育主さんの家に到着する頃にはすっかり落ち着きを取り戻していて、もう既に人間と一緒に暮らすための心の準備ができているようでした。

「子猫達は人間への大きな愛情を持っていて、撫でられることや、膝の上でハグをされることが大好きです。子猫達はどちらも男の子で、とても甘く、愛らしく、フレンドリーな性格をしています。きっと子猫達は男性の家に現れる前に、人間と交流したことがあったのでしょう。」

特にダニーは抱っこされるのが大好きで、抱きしめられるたびにたくさんの愛情を吸収していました。

子猫達は養育主さんの家で室内生活に必要なことを学び、トイレも使えるようになり、新しい生活を完全に受け入れました。

もうこの先ずっとご飯や避難場所を探すために路上を彷徨い歩く必要がなくなった子猫達は、一日のほとんどの時間を眠って過ごし、窓辺でたくさんの日光を浴びて、愛情いっぱいのハグに大きな喜びを感じていました。

「私達は男性の孫娘に子猫達の様子をメールで知らせて、新しい名前も伝えました。すると彼女はおじいちゃんの名前がダニーだということを私達に伝えてきて、偶然おじいちゃんと同じ名前がつけられたことにとても感動していました。」

子猫達は里子に出るための準備をほとんど終わらせていて、もうすぐ地元の保護施設で里親募集が始まります。「私達は子猫達がクリスマス休暇の前に生涯の家を見つけることを強く望んでいます!」とリンジーさんが話してくれました。

こうして男性の家に迷い込んだランドとダニーは、優しい人達のおかげで新しい人生を歩み始めることができました。きっと子猫達は生涯の家に行ってからも、常に一緒に行動しながら幸せいっぱいの毎日を送っていくことでしょう。
出典:CoastalBendCatslovemeow

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