ある日、ナイジェルさんが仕事から帰ってくると、椅子の上に座っている予想外のお客さんを見つけました!
「私が帰宅すると、家の中で丸くなっている猫の姿を見つけました。どうやら彼は少し開いていた窓から入ってきたようです」とナイジェルさんが言いました。
「猫は私に驚いたようで、狂ったように鳴き始めました。私は彼が空腹だろうと思い、急いで近くの店に行き、猫用の食べ物と必要なものをいくつか買ってきました。そして私がご飯を用意すると、彼は嬉しそうに食べて、ゴロゴロと喉を鳴らし始めました。」
ナイジェルさんはその後、近所の人達に猫のことを聞いて回りましたが、この猫を飼っているという人は見つかりませんでした。
「翌日、私は猫を動物病院へと連れて行きました。彼はマイクロチップを持っていませんでしたが、お腹の虫とノミを持っていました。獣医さんは彼に必要な薬を処方してくれました。」
猫はすぐに新しい環境に慣れ、いつもナイジェルさんと一緒にいるようになったそうです♪
翌週、ナイジェルさんは近所に住む全ての人に猫のことを聞いて回りましたが、やはり猫の飼い主さんはいないようでした。そこでナイジェルさんは猫に名前をつけて、家族の一員に迎えることに決めたのです。
「私は猫に『バディー』と名づけました。彼はこの家をとても愛しているようです。」
「どうやら私はあの日、バディーに選ばれたようです。」
こうして家の中で遭遇したバディーは、そのままナイジェルさんの家で暮らし始め、家族の一員になりました。どうやらこの家を選んだバディーの勘は間違っていなかったようです♪
すっかり家の支配者になったバディーは、優しいナイジェルさんと一緒に、最高に幸せな日々を送っているそうです(*´ω`*)
出典:Nigeltown/lovemeow